サラ・コダマ
さらこだま
サラ・コダマとは、『OVERMANキングゲイナー』のキャラクター。
概要
CV:小林愛
ウルグスク自警団のはっきりした性格の少女隊員。17歳。
面倒見の良いしっかり屋だが、しばしばその「しっかりしなければ」という自負から、自分自身を追い詰めてしまう事もある。
ゲイナーやベローとは同じ高校のクラスメイト同士である。もともと孤児だったためピッキングなど色々と物騒な特技を持つ。
ゲイナーの事は「情けない引き篭もり」程度にしか見ていなかったが、ゲイナーの一大告白では恥ずかしさのあまり真っ赤になって怒っている。その頃からゲイナーを意識するようになり、シンシアに焼き餅を焼くようになる。オーバーフリーズしたゲイナーを助けようとするがゲイナーの毒舌に打ちのめされた後、キスで凍らされてオーバーフリーズされ、オーバーデビルの手下となる。最終回ではシンシアを間に挟み3人で並ぶがこっそり後ろで手を繋いでいるなどゲイナーとは相思相愛になったらしい。
プラネッタの騒動の際エクソダスのためにガウリがゲイナーの両親を殺害したことを知るも、「エクソダスのためには必要な犠牲」だと割り切ろうと言いだせなかった。
アデット・キスラーとは何かに付けて張り合い駅伝対決は有名。実は似たもの同士で結構気が合う様子もうかがえる。苦手なものはカエル。
ウルグスク自警団の正式採用シルエットマシン・パンサーに乗る。他にゲイナーに同乗する形でキングゲイナーに乗ったほか、自律行動するブリュンヒルデに気に入られコックピットにアスハムと共に閉じ込められたり、オーバーデビルに操られジンバに搭乗したこともある。