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TheLastofUsの編集履歴

2020-06-21 13:30:41 バージョン

TheLastofUs

らすとおぶあす

Naughty Dogが手掛けるサバイバルアクションゲーム。

概要

謎の寄生菌の爆発的な流行から20年。

社会の機能が麻痺したアメリカ大陸で、運び屋のジョエルは瀕死の友人から一人の少女の移送を託される。


北米を西へと横断するジョエルと、少女・エリーの行く手を阻むのは、寸断された道、朽ちてゆく廃墟、貴重な物資を狙う他の生存者。


そして「感染者」と呼ばれる、かつて人間だった怪物たちの影――。


人物

ジョエル(CV:山寺宏一 / トロイ・ベイカー)

崩壊後の世界で非情に生きる壮年男性。口数は少なく厳しい性格をしているが、本来は優しい人物。エリーの身柄を引き受け、遠く西部の避難所まで送り届けることになる。

物語冒頭でパンデミックに遭遇、その際に軍により娘のサラを射殺されている。奇遇にもその面影を漂わせるエリーを守りながら共に旅をするが……


エリー(CV:潘めぐみ / アシュレー・ジョンソン)

崩壊後生まれの14歳の少女。気が強く口が悪い。ジョエルに出会うまでにも様々な修羅場に遭遇しており、親の愛を知らずにいた。

荒廃した街並みに点在する、崩壊前の世界の名残に興味を示す。右の眉尻に傷痕がある。


テス(CV:田中敦子 / アニー・ワーシング)

ボストンのブラックマーケットを仕切るオーナー。ジョエルとはビジネス仲間。

厳しい世界に生きるものの常として苛烈な性格だが、仲間からは信を置かれている。エリーを送り届ける為、ジョエルと共に旅をするが……


トミー(CV:高橋広樹 / ジェフリー・ピアース)

ジョエルの弟。パンデミック後も兄弟で力を合わせて生きてきたが、意見の相違から決別した。現在はジャクソンの街で妻のマリアを支える形で、復興グループのサブリーダーとして活動。水力発電所でジョエルと再会、エリーを守る為にマリアと共に力を貸す事となる。


マーリーン(CV:声 - 朴璐美 / マール・ダンドリッジ)

軍の対抗組織「ファイアフライ」のリーダー。理想の為には手段を選ばないが、度重なる軍との交戦で組織に危機感を抱いてもいる。エリーをアジトまで送り届ける途中で軍との戦いで負傷、ジョエルにエリーを託した後でアジトまで連れてきてくれるように頼む。しかし……


感染者

謎の寄生菌に感染した、人間の成れの果て。胞子を放ち繁殖する一方、人間に噛みつくことで感染させてくる。

感染は程度にもよるが、早くて数時間、遅くて2日で発症。治療法は存在しない。

感染の度合いにより形態が変異。なおつかみ攻撃はいずれも即死となっている。


ランナー

感染して間もない状態。常に集団で行動し、人間を見つけると襲いかかってくる。


ストーカー

第二段階。頭がキノコ状に変化しつつある。物陰に潜み奇襲をしかけてくる。


クリッカー

第三段階。頭は完全いキノコ状になり、視力はないが聴覚が異常に鋭い。

名前の通り口からカチカチと音を出し、コウモリのようなエコロケーションで周囲を探知している。ナイフを持っていなければ攻撃された時点で即死、ステルスキルができないなど、非常に厄介な強敵。


ブローター

最終段階。前身がキノコ様の腫瘍で覆われて硬化しており、銃弾に耐性を持つ。

胞子の塊をぶつけてくる他、組み付かれたら反撃は不可能で即死させられる。一方で火にはめっぽう弱く、火炎放射器や火炎瓶が刺さる。

なおブローターも最終的には、胞子を周囲にまき散らす「苗床」となる。


人間

主に敵対勢力の人間と戦う場面が多い。

高度な思考能力を持ち、回り込みや待ち伏せ、カバーアクションを積極的に使用、銃火器で攻撃してくる。


組織

米陸軍

パンデミックから隔離された地域を統治している。なお既に政府は崩壊しており、軍部のみが機能している状態。

各地の都市部を封鎖しているが、軍の定めたルールの違反者、感染の疑いがある者は即時射殺される。


ファイアフライ

軍に対抗する組織。既に崩壊した政府の「復活」を掲げており、目的の為ならテロ行為にも手を染めるなど手段は選ばない。崩壊したアメリカ各地に拠点を持ち、技術水準は高く、組織としてもかなり大きい。


ハンター

いわゆるモヒカン。略奪行為により物資を確保し、縄張りを荒らすものは誰であれ皆殺しにする凶悪な集団。


ネタバレ




















エリーはパンデミックの原因となる菌に対する抗体を持っており、これによりワクチンを開発できる可能性があった。しかしその為にはエリーの脳を摘出する必要があり、確実に彼女は死ぬ事が終盤になって明かされる。

しかもあくまでも「ワクチンを開発できる可能性」であり、成果なくエリーは死ぬ可能性もあった。エリーはその話を聞かされ、世界の為になるならと承諾する。


ファイアフライの拠点までエリーを送り届けたジョエルはそれを知らされ、マーリーンから「エリー」と「世界」のどちらを救うかと迫られると、ためらいなく「エリー」を選択。

マーリーンを射殺、ファイアフライ相手に虐殺を敢行し、手術に備え麻酔で眠らされていたエリーを保護して逃亡した。


その顛末は5年後の世界、「The Last of Us Part 2」にて語られる。

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