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ミスルチの編集履歴2020/08/07 07:04:29 版
編集者:楽々
編集内容:親記事設定

「もう、ミスラさんのクソ馬鹿!!」

「覚えていますよ。あなたは俺が守ります。」

概要

魔法使いの約束に登場するミスラ×ルチルのBLカップリング。

北の国の魔法使いでオズに次ぐ強さを持ちケダモノと言われるミスラと、南の国で教師をしていて優しくおっとりとした性格のルチル。

真逆な性格な2人だが、実は重大な繋がりがあり……。

プロフィール

ミスラルチル
誕生日2月8日7月1日
身長 187cm 176cm
所属北の国南の国
魔法道具水晶のドクロ羽ペン
特技死体を操る創作
呪文アルシムオルトニク・セトマオージェ
お互いの呼び方ルチルミスラさん、ミスラおじさん
CV高橋広樹土岐隼一

メイン、親愛ストーリーでの2人

メイン、親愛ストーリーのネタバレを含みます。

人間の父と大魔女チレッタを母に持つルチル。しかし母親のチレッタは自分の死期を予言していた。当時幼かったルチルはそれを聞いて驚いて泣き出しそうになってしまったが、そんな時、母の知り合いの魔法使いが変なお守りを渡してきてこう約束してくれたと言う。

「あなたとあなたの弟は俺が守ります。」

予言通り母親が亡くなり、父親も亡くなって兄弟2人だけになってからも、ルチルはその魔法使いとの約束を心の支えにして生きていた。

そしてその魔法使いこそ、ミスラだった。

ちなみに魔法使いが約束を破った場合、自身の魔力を失ってしまうため、安易に交わされるものではない。

賢者の魔法使いに就任後、北の魔法使いのミスラを見てかつて自分と約束をしてくれたミスラおじさんではないかと思ったルチルは、ミスラに接触を図るものの覚えていないのでどうでもいいと一蹴されてしまう。

そんなミスラだったが、ルチルとミチルが自分の師チレッタの子供で自分が約束をした相手だとわかり、敵に襲われていたルチルを間一髪で救出。

その後、ミスラが約束なんてしなければ良かったと言うものの、ルチルと話していくことで約束をした時の気持ちを思い出し、和解をする。

エンディング後にミスラの厄災の傷が不眠だと発覚し、安眠グッズを持っていくと言っていたルチルだったが、親愛ストーリーやキャラエピで度々ミスラの部屋に通っている様子が見られる。

ミスラの部屋にある月の抱き枕はルチルからのプレゼントである。

・親愛ストーリー

ミスラの親愛ではルチルに貰った抱き枕を賢者に自慢してくるミスラと、ミスラの頭を撫でるルチルを見ることができ、2人をつなぐキーパーソンであるチレッタの話も聞くことができる。

またルチルの親愛では、彼を怒らせてしまったミスラが仲直りをしようとする姿を見ることができる。

余談であるがミチルの親愛では、ミスラさんは兄様に馴れ馴れしいから好きじゃないですと言われている描写もある。

過去のイベントでの2人

過去イベントのネタバレを含みます。

・青春と花嵐のノスタルジー

2020年のエイプリルフールにて、0時丁度からトップ画面に白ブレザーのアーサー、緑ブレザーのルチル、学ランのミスラが現れ、その2日後から開始したイベント。

元は別々であった進学校と芸能校と不良校の3校を合併した私立フォルモーント学園がイベントの舞台であり、ルチルは元芸能校の生徒会長、ミスラは元不良校の生徒会長としてイベントに参加。

このイベントではミスラがトップモデル、ルチルが漫画家兼タレントをしており、2人は同じ学年の芸能人同士である。

他校出身なのに仲が良いけれど元から知り合いだったのかと賢者に聞かれた際に、ルチルは「はい」と答え、ミスラは「いいえ」と答える。ルチル曰く、子供の頃に会ったことがあるのにミスラは忘れてしまったということだった。

子供の頃の出会いについての詳細は、ログインストーリーでも公式ツイッターでも触れられていないため不明である。

なお、4月前半の公式ツイッターを辿れば、このイベントに未参加のキャラクターも含めた設定を見ることができる。(ルチルが2年とされているが、誤植であることが追記で記載されている。正しくは2人とも3年)

・孤高な盗賊のエチュード

エチュードシリーズの北&西編。

他の北の魔法使いと飲んでいた際に最近様子がおかしい、南の魔法使いを庇っていないかと指摘されたミスラがその夜、ルチルとミチルを封印することを試みる。

顔を見て会話をしたら興がそがれるため眠っている間に封印しようと考えルチルの部屋に侵入したミスラだったが、寝ぼけながらも自分を歓迎するルチルに毒気を抜かれてしまい結局封印ができなくなってしまう。

なお、エチュードシリーズは初めての訓練の話であり、時系列としてはメインストーリー直後の出来事だと考えられる。

・雨宿りのカエルのエチュード

エチュードシリーズの南&北編。

約束がある以上、ルチルとミチルを死なせることができないと判断し蔦で兄弟を拘束するミスラ。

2人にとっては約束のおかげで自分に守ってもらえるから良いだろうが、自分にとっては魔力を失うかもしれない不幸なものだと話す。そんなミスラに対しルチルは、あなたの不幸になってまで生きていたくはないと言って自身の舌を噛んでしまう。

その姿に珍しく動転したミスラは蔦を外して駆け寄るが、舌を噛んだというのはルチルの噓だった。

そこで、自分たちも慎重な行動を心掛けるので、信頼しあいたいとルチルが提案する。

「不便で怖くてもあなたの幸福になりたいです。」

南と北のイベントなため、全体的に2人の絡みも多めのイベントであった。

その他の2人が揃っていないイベントでも、彼らの様子が伺えることもある。

祝祭シリーズでは、ルチルに意地悪を言いながらも笛やお守りをミスラが渡していたり、「泡沫の夜の魔法にかけられて」ではミチルがルチルも祭りに誘ったもののミスラとの先約があるからと断られたと話す。その際、ボクにはまだ早いと言って教えてくれなかったと誤解を招きそうな発言をする。(真相は後述のログインストーリーを参照)

ログインストーリー

・奇跡と祝祭のプレリュード(3)

中央の祝祭でミスラからもらったトカゲのお守りをどこに飾ろうかな♪と楽しげに歌うルチル。そこに偶然部屋を訪ねたフィガロに、そのお守りの外見から呪いのアイテムだと勘違いされてしまう。だんだん愛着が沸いて可愛く見えてくるんですと言うルチルだったが、その後に部屋に入ってきたミチルにもお守りを気持ち悪がられてしまう。

・月夜の城のショコラトリー(2)

なんとルチルがバレンタインのチョコレートをプレゼントする。賢者の文化に倣ってミチルと一緒にチョコレートを作ったと言って持ってくるルチルだったが、ミスラはチョコレートに書いてあったメッセージを見ずに食べてしまった。それを見たルチルが今度プレゼントを贈るときは食べられないように手紙にメッセージを書くことにすると意気込む。

・夢幻の城のコンフィズリー(3)

なんと今度はホワイトデーのお返しである。ミスラにバレンタインのお返しが欲しいとねだったルチル。ミスラの帰りを楽しみに待っていたが、ミスラがお返しに用意したのは北の国の巨大な蛙であった。オーエンに教えてもらった、丸焼きにするとスイートな味がする蛙ならしいが、プレゼントされたルチルとミチルはその蛙に襲われてしまいミスラに助けを求めることとなる。

・泡沫の夜の魔法にかけられて(2)

ミスラに訓練をつけてもらうことになったルチルとシノ。しかしミスラの訓練内容は実践あるのみで、とりあえずオズを殺しに行こうと言い出した。乗り気なミスラとシノを必死で止めるルチルが見られる。

・エンジョイサマーキャンペーン(2)

ルチルとミチルが川遊びとしていると怪魚のような大きな影が近付いてきたが、その正体はミスラであった。川で溺れたら困るので、2人が遊んでいた川を凍らせてしまったミスラ。川遊びができなくなったと落ち込むミチルに、ルチルはそれなら氷の上で遊ぼうと提案をし、その提案にミスラも誘う。

余談

2人ともマイペースな性格で、喧嘩をしてもすぐに仲直りをするし、ミスラが無茶なことをしてもルチルが持ち前のポジティブさで気にしないといった関係なため、ほのぼのとした雰囲気が似合う。度々永久凍土に封印をしようかと考えるミスラだが、順調に絆されていっている様子が見られる。

しかしメインストーリーで語られた予言内容が2人にも大きく関わるものであるため、今後の2人の運命が気になるところだ。

また意図したものであるかは不明だが、ミスラの誕生日の誕生石はルチルクォーツという石である。

関連イラスト

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関連タグ

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