シノヒス
しのひす
スマホゲーム『魔法使いの約束』に登場するシノ×ヒースクリフのBLカップリング。
「オレが守ってやろうって決めた。はじめての友達なんだ。泣き虫で、甘ったれだけど、いいやつだ。」
「いつまでも、シノと仲良く出来るなら、俺はそれだけで何もいらないんですけどね。」
概要
スマートフォン向けアプリゲーム魔法使いの約束に登場するシノ×ヒースクリフのBLカップリング。
魔法使いであることを誇りに思っているシノと、魔法使いであることを恥じているヒースクリフ。二人は幼馴染であり、主従関係でもある。
友人でありながらすれ違ってしまう二人は、メインストーリー前半の時点ではやや険悪。
プロフィール
本編での描写
※以下、メインストーリー12章のネタバレを含みます※
「すごい魔法使いになって、大きな城が欲しい。みんなが一目で憧れるやつを。」
「それを手にして、ヒースの友達だって名乗ってやる。」
「そしたら、あいつも恥ずかしくないだろ?」
自分を卑下するヒースに「おまえが自分を恥ずかしがってちゃ、オレが馬鹿みたいだろ」と話すシノ。二人はそのまま喧嘩に発展してしまい、シノは「帰る」と言ってパーティ会場を出て行ってしまう。そんなシノを追いかけてきた主人公に対し、自らの出自やブランシェット家に雇われるまでの経緯とともに語られたのが上述の台詞だった。
その後、シノを呼び戻しに来たヒースが二人に「何を話していたんですか?」と問うと、シノは「ヒースの悪口」と冗談を言い、驚くヒースの手を引いて会場へ戻るのだった。
ヒースに偉くなって欲しいシノと、友人でいたいヒース。第15章でも二人が目指すものの違いによって生じるすれ違いが垣間見える。
とは言えイベントストーリー等ではメインストーリーでの険悪さが嘘のように友人として仲睦まじい姿が描かれている。