「オレが守ってやろうって決めた。はじめての友達なんだ。泣き虫で、甘ったれだけど、いいやつだ。」
「いつまでも、シノと仲良く出来るなら、俺はそれだけで何もいらないんですけどね。」
概要
スマートフォン向けアプリゲーム魔法使いの約束に登場するシノ×ヒースクリフのBLカップリング。
魔法使いであることを誇りに思っているシノと、魔法使いであることを恥じているヒースクリフ。二人は幼馴染であり、主従関係でもある。
友人でありながらすれ違ってしまう二人は、メインストーリー前半の時点ではやや険悪。
プロフィール
シノ | ヒースクリフ | |
---|---|---|
誕生日 | 4月14日 | 6月29日 |
身長 | 168cm | 176cm |
所属 | 東の国 | 東の国 |
魔道具 | 大鎌 | 時計 |
特技 | 罠作り | 発明 |
呪文 | マッツァー・スディーパス | レプセヴァイヴルプ・スノス |
お互いの呼び方 | ヒース | シノ |
CV | 岡本信彦 | 河本啓佑 |
本編での描写
※以下、メインストーリー12章のネタバレを含みます※
「すごい魔法使いになって、大きな城が欲しい。みんなが一目で憧れるやつを。」
「それを手にして、ヒースの友達だって名乗ってやる。」
「そしたら、あいつも恥ずかしくないだろ?」
自分を卑下するヒースに「おまえが自分を恥ずかしがってちゃ、オレが馬鹿みたいだろ」と話すシノ。二人はそのまま喧嘩に発展してしまい、シノは「帰る」と言ってパーティ会場を出て行ってしまう。そんなシノを追いかけてきた主人公に対し、自らの出自やブランシェット家に雇われるまでの経緯とともに語られたのが上述の台詞だった。
その後、シノを呼び戻しに来たヒースが二人に「何を話していたんですか?」と問うと、シノは「ヒースの悪口」と冗談を言い、驚くヒースの手を引いて会場へ戻るのだった。
ヒースに偉くなって欲しいシノと、友人でいたいヒース。第15章でも二人が目指すものの違いによって生じるすれ違いが垣間見える。
とは言えイベントストーリー等ではメインストーリーでの険悪さが嘘のように友人として仲睦まじい姿が描かれている。
その他育成・イベント描写*
※以下ゲーム内エピソードの内容含みます※
「どうだっていいのさ。この関係に付く名前が何かなんて。」
主人公が、友達か小間使いどちらの気持ちが強いのかと問うた時のシノの答え。シノもヒースの自分に対する思いに分かっていて、恐らく自分も同じ気持ちなのだろうと思いつつも、"主君であるヒース"にもやはり何か思う所があるよう。
しかし友達であれ主君であれ、ヒースを喜ばせたい気持ちは変わらないと応えた。
「泣いたヒースは綺麗だった。もっと見たくて、たくさん話した。」
ヒースは容姿を褒めるような描写が多くある中で、シノがヒースについて語るシーンも多く見られる。
時に厳しい発言をする事もあるが全てはブランシェット家やヒースのためであり、容姿・頭脳などについては事あるごとに他人に自慢する程、ヒースの存在を誇りに思っている。
また「綺麗」「美しい」等の褒め言葉がほとんどだが、唯一シノからは「可愛い」という言葉が出る事も。
優秀さに関しては、現在の師であるファウストからも「シノが心酔する訳だ」とお墨付きである。