概要
スマホゲーム『魔法使いの約束』に登場するキャラクター、ヒースクリフとシノの腐向けカップリング。幼馴染みで主従。
| 名前 | ヒースクリフ（魔法使いの約束） | シノ（魔法使いの約束） |
|---|---|---|
| 所属・出身 | 東の国 | 東の国 |
| 家族 | 父・母 | なし |
| 年齢 | （今年で）18歳 | 17歳 |
| 誕生日 | ６月２９日 | ４月１４日 |
| 身長 | 176cm | 168cm |
| 外見の特徴 | 金髪・青眼、泣きぼくろ | 黒髪・赤目 |
| 特技 | 発明 | 罠作り |
| 好物 | ココット | レモンパイ |
| 紋章の場所 | 左側の腰の後ろ | 右肩 |
| 魔道具 | 懐中時計 | 大鎌 |
| マナエリア | 雨の日のベッドの中 | 夜のシャーウッドの森 |
| アミュレット | 雨音のサシェ | 葉のついた木の枝 |
| 得意な魔法 | 感能力の高さ・危険察知 | 魔力、瞬発力の高さ・応用力 |
| 呪文 | レプセヴァイヴルプ・スノス | マッツァー・スディーパス |
| 声 | 河本啓佑 | 岡本信彦 |
BL傾向
幼馴染み・主従・強気受け・美形攻め・獣姦・独占欲・執着
以下ネタバレを含む
・東の国の大貴族、ブランシェット家の子息であるヒースクリフと孤児で小間使いのシノは、幼馴染みであり同じ魔法使い。そのため幼い頃より主従の関係を越えた友情を育んできたが、その関係は成長するに従って互いの立場の違いや魔法使いに対する考え方の違いによりすれ違うようになった。そのため、メインストーリーの序盤ではケンカをしている状態。
だがすれ違っても衝突しても互いに互いを想う気持ちは変わらない。シノの野心はその生い立ちのせいもあるが、引っ込み思案なヒースクリフに自信をつけさせるため従者である自分が英雄になりたいという気持ちが大きく影響している。（メインストーリー第十二章）また、ヒースクリフの親愛ストーリーでは、魔法使いをやめたいけれどシノとの【約束】があるためできないという彼の苦悩が語られる。ずっと友達として一緒にいたいのに自分を盛り立て主従関係に落ち着こうとするシノへの反発心もあるようだ。
・今後、前の師匠に騙されて無理矢理結ばされた「互いを守る」という約束とヒースクリフが【大いなる厄災】によって負った『見えない傷』が二人の関係をどのように変化させていくのか注目。
・本編や親愛ストーリーではシリアスな衝突や苦悩も描かれるが、スポットやサブエピ、キャラエピではパイの譲り合いで喧嘩になったりどちらが弟かで張り合ったりと微笑ましいやりとりが多い。
・また、ヒースクリフのバースデーパーティーをシノが企画した際にはファウストやネロには申し訳なさそうにしていたのにシノに対しては違ったように、ヒースクリフはシノにだけは遠慮がない。シノもまた、ヒースクリフの格好良い姿にはしゃいだり育ちのよさを指摘されたら満足げだったり互いの親密さが各エピソードによく描かれている。
・【大いなる厄災】との戦いを乗り越えた後、変わっていく世界で二人の関係もどうなっていくのかわからないし、ネロの言葉通り大貴族の息子のヒースクリフは今後数十年はその立場に縛られるかもしれないが、魔法使いは長命なのでその後の数百年、数千年は……？
1stアニバーサリー後（ネタバレ）
周年ストーリーはイベントストーリーではあるが、位置づけ的にはメインストーリー1.5部ともいえるボリュームと内容であり、幼馴染みの関係性の変化もみられる重要なストーリー。
・臣下であることを望むシノに対し、主君としての覚悟を決められないヒースクリフだったが、ミノタウロス戦にて死闘を繰り広げたシノに勝利を掴ませるため、自身の葛藤を抑えあえて「首を取ってこい」と命令を下す。その後、シノは仲間達の力添えもあって見事ミノタウロスを倒してヒースクリフに応えた。
・雑誌に掲載されたメインライターへのインタビュー記事やシノ目線でのショートストーリーにより、シノの自己肯定感の低さとヒースクリフのシノに対する無意識の独占欲、互いに主従としての自覚の足りなさが語られる。
・シノの自己肯定感の低さとヒースクリフへの理想の押しつけはそれまでも描写されてきたが、依頼人シリーズのイベントストーリー『誇り高き狩人のバラッド』ではヒースクリフのシノに対する無意識の独占欲も描写される。領主である父親の頼みでヒースクリフに黙って魔物狩りなどをしていたシノに対し「おまえは父上と俺のどっちの臣下なんだ！」と言い放つなど、その独占欲の片鱗を覗かせた。とはいえそれは無茶ばかりするシノを心配する気持ちも含んでおり、ストーリーでは常に前線に立って怪物と戦おうとするシノのことを心配するヒースクリフの姿やシノに勝利を掴ませるために助力する姿も描かれていた。また、怪物を倒した後は「優秀な臣下を持てて誇らしい」とシノが望む言葉をかけてやるなど、自身の気持ちを押し殺して主君として振る舞おうとするヒースクリフの優しさも垣間見えた。このストーリーでは二人の望む関係性の相違が鮮明に現れている。シノのカードストーリーでは守られるばかりではなく自分もシノを守りたいというヒースクリフの気持ちも語られていた。
関連タグ
魔法使いの約束 まほや腐 シノヒス カイオエ ブラネロ ラスクロ レノファウ
関連イラスト
備考
イラスト・文章・タグの編集・追加など、気になった方は編集をお願いします。
