「暗かった。寂しかった。……騎士様、僕、いい子にしてたよ」
「オーエン。お前だけ置いてかない。そう決めた」
概要
スマートフォン向けソーシャルゲーム『魔法使いの約束』に登場するカイン×オーエンのBLカップリングタグ。
公式のコンビ名は「因縁の二人」。中央の国の元騎士団長で人望が厚いカインと、恐ろしい北の魔法使いとして他の魔法使いから警戒されるオーエンは、立場も性格も正反対な二人である。公式サイトでは「過去に因縁があり、険悪な仲」と紹介されているが……。
プロフィール
カイン | オーエン | |
---|---|---|
本名 | カイン・ナイトレイ | - |
呪文 | グラディアス・プロセーラ | クーレ・メミニ、クアーレ・モリト |
年齢 | 22歳 | 約1200歳 |
利き手 | 両利き | 両利き |
紋章の位置 | 右腕 | 舌 |
身長 | 179cm | 178cm |
誕生日 | 8月6日 | 11月1日 |
所属 | 中央の国 | 北の国 |
特技 | 剣技 | 動物と話す |
好きなもの/こと | チームワーク、祭、友人、故郷、鍛錬、酒場、休日、ブーツ | ひとりでいること、甘いもの |
嫌いなもの/こと | 蛇 | 善意、命令 |
得意もの/こと | コミュニケーション、ダンス | 死ぬこと、誑かすこと |
苦手なもの/こと | 敬語 | 「おまえ」 |
〈大いなる厄災〉の傷 | 触れるまで相手の姿が認識できない(オーエンを除く) | 不意に優しい人格になる |
魔道具 | 剣 | トランク |
お互いの呼び方 | オーエン | 騎士様、カイン |
CV | 神原大地 | 浅沼晋太郎 |
本編での関係性
彼らが出逢ったのは、カインが中央の城で騎士団長を務めていた頃のこと。ある日突然、オーエンと名乗る一人の魔法使いが騎士団を襲撃した。必死に応戦するカインだったが付け焼き刃の魔法では全く歯が立たず、敗北して左目を奪われてしまう。代わりに自分の左目をカインに与えたオーエンは、彼を殺すことなく姿を消した。二人の瞳がお揃いのオッドアイなのはこの眼球交換が原因である。
とある理由から騎士という存在に固執するオーエンは、カインを攻撃した意図について「騎士なのに隠し事をしてたから(魔法使いであることを隠していたから)」と話す。しかし、仲間を守るために自分と戦ったカインの勇姿を目の当たりにして認識を変え、殺すのはやめておいたらしい。彼の左目を奪った理由については、親愛ストーリーで「自分でもよくわからない」と困惑したような表情を見せている。カインはこの事件によって魔法使いであることが発覚し、騎士団から追放されてしまった。
最悪の初対面を経た二人は、その後カインが賢者の魔法使いに選ばれたことで再会を果たす。かつて敵として対峙した関係でありながら、共に戦う仲間となったのだ。カインはいつか必ず自分の手でオーエンから目玉を取り返すと決意しているが、魔法舎の仲間として出来るだけうまくやっていきたいとも思っており、単独行動を好むオーエンに率先して声をかけることも多い。
明朗でさっぱりとした性格のカインがオーエンにだけは違う態度を見せたり、妖艶な仕草や言葉で人を惑わせるオーエンがカインには調子を乱されてしまったりと、独特かつ形容しがたい関係性もカイオエの魅力の一つである。また、カインが大いなる厄災との戦いで負った奇妙な傷は「触れるまで相手の姿が見えない」というものだが、オーエンだけは例外である。触れなければ誰のことも視えなくなったカインの瞳に、唯一映る存在がオーエンなのだ。
※以下、メインストーリー19章のネタバレ注意
「暗い、湿ったところ。ねずみともぐらしかいないところ。僕がいたところ」
「寂しかったけど、絵本があった。はんぶん、土になった、騎士様の絵本だよ」
「悪いひとをやっつけて、困ってる人を助けてくれるんだ」
「やっときた。やっときてくれた」
オーエンが負った奇妙な傷の正体は、人格が突然変わってしまうというものだった。傷が発動した状態のオーエンはまるで幼い子供のようにカインのことを慕い、抱きついたり褒めてもらいたがったりと純粋な好意を示す。人格が変わっている間の記憶は引き継がれないようで、本編や親愛ストーリーでは元に戻ったオーエンが困惑して機嫌を損ねる場面もしばしば見られた。
傷のオーエンについてはまだ謎が多いが、時の洞窟のサブエピソード『時を超える声(5)』ではオーエンの過去を垣間見ることができ、今後のストーリーの重要な伏線になっていると思われる。このエピソードは多くのファンに衝撃を与えた必見の内容。
現在公開されているメインストーリー1部では殺伐としたシーンが多い二人だが、イベストをはじめとする作中の主要エピソードは全てその後の時間軸であり、キャラクターの関係性も少しずつ変化している。また、2020年11月に開催された1stアニバーサリーイベントでは、カインとオーエンに関する重大な事件が発生した。このエピソードは本編に匹敵する大切な内容であるため、未読の方はイベント開放キーを優先して使うことをお勧めする。
その他、詳しくは「イベントストーリー」の項目にて。
イベントストーリー
本項ではカイオエに関わる以下のイベストの内、二人が共演した特に重要なもの(太字で記載)について詳しく解説する。
※ネタバレを含むので未読の方はご注意下さい
- 正義と祝祭のプレリュード 11話
- 奇跡と祝祭のプレリュード 1話
- 矜持と祝祭のプレリュード 全編
- 夢幻の城のコンフィズリー 全編
- 青春と花嵐のノスタルジー 10話、(11話)
- 孤高な盗賊のエチュード(5話)、7話
- 花咲く森に真実の愛を 全編
- (雨宿りのカエルのエチュード 3話)
- 君に花を、空に魔法を 全編
- 幸せの鐘に願いを込めて 4話
- パラドックス・ロイド 全編
- 流星かける橋のラプソディ 全編
矜持と祝祭のプレリュード
- 開催期間 2020年1月31日~2月9日
祝祭シリーズのラストを飾ったイベント。北の国で最後の聖なる祝祭を行うため、北と中央の魔法使いたちは激しい吹雪に閉ざされた『希望の平原』へと向かう。珍しく任務に積極的なミスラ・オーエン・ブラッドリーに安心する賢者だったが、彼らの真の目的は世界最強の魔法使いであるオズを永久に封印してしまうことだった。日没までの時間稼ぎを任されたオーエンはマレフィキウムという呪鳥を呑み込み、わざと体調不良を引き起こして祝祭の開始を遅らせることに成功する。
呪詛に蝕まれて苦しむオーエンを心配したカインは、双子と一緒に付き添いながら励ましの言葉をかけるなど、彼の身体を優しく気遣う様子をみせた。また、あまりの苦痛に耐えかねて呪鳥を吐き出そうとするオーエンを「忍耐力のない人ですね」とミスラが咎めた際には、誰より早く「そんな言い方はないだろ」と反論している。
「大丈夫か、オー……。いたっ! なんで俺をぶつんだよ!?」
「……八つ当たり。」
「おまえ、そういうことするから友達できないんだぞ……?」
孤高な盗賊のエチュード
- 開催期間 2020年4月20日〜4月28日
各国の初任務を描いた訓練シリーズのイベント。集団行動を嫌うミスラやオーエンに協調性を学ばせたい双子は、北の魔法使いの中では珍しいリーダーシップと面倒見の良さをもつブラッドリーに協力を頼もうとする。ブラッドリーは嫌がりつつも最終的に条件を呑み、彼らをシャイロックのバーに誘い出して話し合うことに。同郷ならではの話題で盛り上がる三人だったが、やがていつも通りにお互いの弱みを探るような会話が始まり、オーエンに挑発されたブラッドリーは決定的な一言を放つ。
「てめえはどうなんだ、オーエン。騎士崩れの若造ひとりビビらせ切れねえで、目玉ぶん奪ってイキってんじゃねえぞ」
「…………」
「なめられてんのはそっちだろ。かわいそうにな。」
オーエンはブラッドリーを殺そうとするが、バーに入ってきた西の魔法使いたちに毒気を抜かれて姿を消してしまう。その夜、カインの部屋の窓を割って侵入したオーエンは眠っている彼を叩き起こし、今すぐ自分から目玉を奪い返せと迫るのだった。
「今やって」
「え!? なんだ!? オーエン!? 何やってんだ?」
「魔法の腕を上げて目玉取り返すとかいうやつ今やって。後回しにしないで。殺すよ。」
「…………しない。」
「なんで。」
カインが伝えた理由と決意に何を感じたのか、オーエンは「……ふうん」とだけ呟いて素直に引き下がる。真夜中にカインの部屋で二人きりという状況と、オーエンの「今やって」という台詞のインパクトが相まって、カイオエ民を騒然とさせた伝説のシーンである。
花咲く森に真実の愛を
- 開催期間 2020年6月4日〜6月12日
ジューンブライドの季節イベント。降らない雨、鳴りやまない狼の遠吠えに悩まされる熱の町を舞台に、悲劇の花嫁にまつわる古い伝説とその真実が明かされていく。
狼の遠吠えを調べるために森の中を探索するカインとオーエン。賢者の魔法使いの中で唯一動物の言葉がわかるオーエンは、今回の任務への協力と引き換えにアーサーから『ある報酬』をもらうことになっていると言う。しかし、その取引の内容についてカインが詳しく聞き出そうとしても、意味深な台詞ではぐらかすばかりで肝心なことは話そうとしない。
オーエンの態度に不信感を募らせたカインは、彼が交換条件としてアーサーの片目を要求したのだと思い込み、主君の代わりに自分がその対価を払ってやると宣言した。そこでちょうど町での調査を終えたアーサーたちが合流し、カインは彼らが交わした取引の真相を知ることになる。
「アーサー。きみが僕にくれるはずだった報酬を、カインが肩代わりしてくれるんだってさ。」
オーエンが交換条件として提示していたのは『中央の国の王都中にある菓子店のケーキをご馳走してもらうこと』だった。カインは宣言通りアーサーが払うはずだった対価を肩代わりし、王都中のスイーツを奢ることになってしまったのである。
「ああ、楽しみ。財布の中身が底をつくまでおごってね?」
「おまえ、さては分かっていて俺をからかったな?」
無事に異変を解決した後、熱の町で開かれた花祭りに参加する魔法使いたち。花祭りでは白いドレスを着た女性に祝福の言葉を贈るという習わしがあり、幸せを祈るための甘い台詞が飛び交う中、オーエンは一人気ままにスイーツを楽しんでいた。親切にしてくれる町の人々にも相変わらずの素っ気ない態度をとる彼に、カインは笑顔でこんなフォローを入れる。
「悪かったな。こいつ、素直じゃないんだ。」
パラドックス・ロイド
- 開催期間 2021年4月5日〜4月13日
「ようこそ、世界。」
エイプリルフールの季節イベント。人間とアシストロイドが共生する近未来的な世界観のパロディで、オーエンを中心とした壮大なストーリーが描かれた。本編とは異なる出会い方、異なる関係性のカインとオーエンを見ることができる貴重なイベントである。
- 用語解説
・アシストロイド
人間関係への疲労から人類を救うべくして誕生したコミュニケーションロボット。性格は趣味嗜好によって細かく設定することが可能。オーナーにとって弁護士、秘書、友人、時には家族や恋人にもなれる。イベントストーリーに登場するキャラクターの中で、アシストロイドはオーエン・クロエ・スノウの三人。
・フォルモーント・シティポリス
街のパトロールから事件事故の処理まで、多様な方面から市民の安全を守る組織。近年のテロ事件や暴走事件のせいでアシストロイド管理法が厳しくなり、彼らを利用した犯罪には特に目を光らせている。イベントストーリーに登場するキャラクターの中では、カイン・ブラッドリーの二人が所属している。
・CBSC
チェリー・ブロッサム・ソフト・クリーム。名前の通り桜色のアイスで、フォルモーント・シティの名物となっている。
- ストーリー
エアバイクが空を飛び、ホログラムと薄紅の花びらが舞うネオン街で目を覚ました主人公。自分のことが何も思い出せずパニックになりかけた時、同じく記憶を失くしているという青年・オーエンと出会う。
行くあてのない二人を発見したのは警察官のカインだった。エアバイクで街を巡回していた彼は「オーナーのいないアシストロイドが無許可で外出することは禁止されている」と説明し、二人の個体データを調べ始める。しかし、製造元のブランドや識別番号がはっきり判明したのは主人公だけで、オーエンにはそれらのデータが一切見当たらなかった。カインの同僚のネロは、オーエンが犯罪組織に使われているアシストロイドかもしれないと危惧して「スクラップにしておけ」と忠告する。
機械とはいえ、人のような感情をもつアシストロイドを壊すことに躊躇いを覚えるカイン。知り合いの専門家にオーエンを調べてもらうことにした彼は、警戒心をあらわにするオーエンと主人公に「友人のラボに行ってくれるならCBSCを奢ってやる」と約束し、二人をサイドカーに乗せてエアバイクのエンジンを起動させるのだった。
「ようこそ、この世界へ。この夜も、あの月も、春の風も、あんたたちのものだよ。」
「ベイビーたち、全身で感じてくれ。」
風を切って走るエアバイクの上で、目に映る景色のすべてに興味を示すオーエン。ラボに着くまでの間、とりとめもない会話の中でオーエンが訊ねた「好きって何?」という疑問に、カインはこんな言葉を返す。
「ほら、世の中には情報が多いだろ?」
「ハイウェイを走ってるだけで、無数の情報が飛び込んでくる。文字、光、映像、音、匂い、味も。」
「たいていは、情報が飛び込んできてもすぐに忘れちまう。頭がパンクしちまうからさ。」
「でも、忘れないものがある。それがきっと好きだよ。」
ラスティカのラボには、助手のヒースクリフと明るく優しい性格のアシストロイド・クロエがいた。彼らと協力してオーエンのICチップを調べ終えた直後、突如としてカインの上司であるブラッドリーがラボに乗り込んでくる。警察組織のトップでありながら裏社会とも通じている彼は、オーエンのオーナーから捜索願が出ていることを手短に告げると、嫌がるオーエンを強制的にシャットダウンさせて連れ去ってしまった。
カインはブラッドリーを尾行し、オーエンが『フォルモーント・ラボ』に運び込まれるのを目撃する。さらに、かつてその施設で働いていたというラスティカの口から、アシストロイドに関わる重大な秘密とオーエンが開発された理由を知るのだった。
ラスティカやヒースクリフの力を借りて強固なセキュリティを突破し、カインたちはフォルモーント・ラボへの潜入を成功させる。しかし、ようやく再会したオーエンは記憶をリセットされ、カインのことを全く覚えていなかった。
外の世界で自由に生きていくという望みを叶えるため、自らの生みの親であるフィガロに反旗を翻し、ラボが所有するアシストロイドを引き連れてクーデターを起こそうとするオーエン。冷たい表情で敵意を向けてくる彼に対して、カインは誠実に語りかける。
「……いいよ。忘れちまったなら、何度でもやろう。今夜の出来事を。」
「今夜の俺は失礼だったから、次はちゃんとやるよ。」
「銃を向けたりしないし、スクラップなんて言葉を向けたりしない。約束を守らずに、さよならしたりしない。」
アシストロイドに心を与えたことは間違いだったのか。オーエンを危険分子として抹殺しようとするラボ側と、大切な友人として守ろうとするカインの意見がぶつかり合う。様々な組織を巻き込んで発展したこの事件は、最終的にラボ側のフィガロが折れ、人間とアシストロイドが『本当の友達になれる』新しい社会のために各組織で話し合いを重ねていくという結論に至って幕を閉じた。
無事にラボから解放され、約束通りカインにCBSCを奢ってもらう主人公とオーエン。危険を侵してまで自分を助けにきたカインのことが理解できず、オーエンは不思議そうに「僕が特別だった?」と問いかける。
「誰かが言ってた。忘れられないものは好きとか、大事だって。」
これから街を出て世界中を旅してみたいと言うオーエンは「きみたちにはもう会わないかも」と神妙な表情を浮かべる。その言葉に、カインは笑って「世界が一変した頃に会えたらいい」と返すのだった。
朝焼け間近な薄紅の空の下、優しくもどこか切ない空気の中で、オーエンは大切な友人たちに向かってこう告げる。
「二人を忘れないよ」
見慣れた魔法舎で目を覚ました賢者は、今までの出来事が夢であったことを知る。夢の森で意識を失い、自室のベッドに運ばれて昏睡していたのだ。賢者の傍にはオーエンをはじめとする魔法使いたちが集まっていた。
「夢の中の俺たちは、どんなやつだった?」
賢者の答えに対するカインとオーエンの反応、その後のやりとりは必見である。
関連エピソード(データベース)
※暫定
・カードストーリー
カイン
- R『学園の人気者』
- SSR『絶対幸せになれるさ』
- SSR『守りたい約束』
- SSR『最高の日をともに歩み』1話
オーエン
- N『北の魔法使い』
- SR『優しい時間』※以下の余談に詳細
- SSR『妖艶に笑う』
- SSR『ネオン煌めく街に生まれて』
- SSR『ブルズアイに賭けろ』1話
・カードエピソード
カイン
- SR街角の雑貨屋にて『お茶会に招くのは』
オーエン
- SSR妖艶に笑う『助け舟の理由』
・キャラクターエピソード
カイン
- 再会の魔法使い
オーエン
- オーエンのアミュレット
- オーエンから見たカイン
- オーエンとミスラ→「他にもそういう相手はいますか?」
- 期待はずれ
・スポットサブエピソード
カイン(栄光の街)
- スポットの思い出(3)
- カインへの印象(4)
オーエン(夢の森)
- オーエンの印象(2)
- スポットの印象(2)
- オーエンへの印象(5)
- オーエンの評判
・覚醒キャラ4コマ漫画
カイン
- 紫の魔法使い
- 祝いの魔法使い
オーエン
- 猫ローブの魔法使い
- 白の魔法使い
- 北の祝祭の魔法使い
- 花祭りの魔法使い
- 祝いの魔法使い
- ネオン街の魔法使い
- パーティーの魔法使い
・ログインストーリー
- 月夜の城のショコラトリー(3)
真夜中のキッチンで自分が食べるためのチョコを黙々と作っていたオーエンだが、ちょうど腹を空かせてやってきたカインにつまみ食いされて激怒。このログストによって「カイオエ」がTwitterのトレンド入りを果たした。
- 100万DL記念(2020年2月)〜西の魔法使い〜みんなでパーティを
魔法舎のみんなへのプレゼントについて相談する西の魔法使いたち。ラスティカが「カインとオーエンは色違いが似合うかも」と意見を出したことで話題となった。
- 神聖なる宝剣のエチュード(3)
双子とフィガロに絡まれてうんざりするオーエン。ホワイトに「中央と東の魔法使いに早く帰ってきてほしいと思わなかったか?」と聞かれて否定する。
- 再会と軌跡のバンケット(1)
ネロやリケと砂糖菓子店に行くことになったカインは、甘いものが好きなオーエンに一緒に来ないかと誘いをかける。オーエンは「人間と馴れ合うなんて馬鹿みたい」とすげなく断るが、お土産を見繕ってくると言われるとなんだかんだで嬉しそうな反応を見せた。
- パラドックス・ロイド(3)
仕事中のカインのサイドカーに勝手に乗り込み、有名なパンケーキの店に連れて行ってほしいとねだるオーエン。優しいカインと自由奔放なふるまいで彼を振り回すオーエンのやりとりが微笑ましい、パラドックス・ロイドの世界ならではのログストである。
- 1.5 Anniversary(8)
称号組がお互いの紹介をするという内容のログスト。カインとオーエンはお互いに本編での関係性をおさらいするような紹介をした後、噛み合わないながらもテンポのいい会話を繰り広げた。
- 眠れぬ夜のカンペッジオ(3)
栄光の街の祭りから帰ってきたカインとリケに勧められ、甘くて美味しいというお土産のドリンクを一気飲みするオーエン。しかし、カインの好みで多めに入れられていたジンジャーの辛さに驚いて「舌まで馬鹿になったんじゃないの」と呆れた様子を見せる。
アニメディア
- 2020年6月号 魔法使いのナイショ話 第二回 北 ジューンブライド特集
- 2020年10月号 魔法使いのナイショ話 第六回 中央 食欲の秋特集
- 2021年2月号 魔法使いのナイショ話 第十回 北 バレンタイン特集
ビーズログ
- 2020年12月号 最近魔法舎であった出来事 スノウ&ホワイト
- 2021年3月号 奇跡さえも嫉妬する運命の出逢い カイン&オーエン
- 魔法使いの約束 1st Anniversary Book/Under the moonlit ※過去のビズログでの連載SSや相関図などが再掲されている
- 2021年5月号 リアル陣営イベント 第4回ごほうびストーリー "Night"feat.北の国
アニメージュ
- 2021年2月号 夢のような出会い オーエン特集&浅沼氏インタビュー
- 2021年3月号 言葉の魔法 カイン特集&神原氏インタビュー
- 2021年9月号 GAIZING AT...①都志見氏書き下ろしカイン×オーエン スペシャルトーク②浅沼氏インタビュー③神原氏(原作)×岩城直弥氏(舞台)カイン役対談