滅子に夜露死苦
めつこによろしく
登場人物
- 歳浦明子(トシウラ アキコ)
本作の主人公兼ヒロイン。
喧嘩師をしており、地元では最強の女「滅子」として君臨している。
175㎝と成人男性と変わらない身長にクラスメート曰く「閃乱カグラみたいにデカい乳」と言われるぐらいの超巨乳の胸をもっているがそれと同じ位大きく膨らんだお腹が目立っている。
なぜか髪の一部がうねる様に逆立っている。
臨月の妊婦の様に間違われてもおかしくないお腹はドゴンと言われるほど凄まじく、歩く度に地響きが発生している。
多くの不良達に恨まれたり、挑まれて襲いかかられているが、持ち前の戦闘能力で全て圧倒している。
一人称は「あちき」。
「湘南ド根性組」という漫画を愛用している。
2巻終盤、ユズが瀕死の重傷を負った際にもう一人の自分と出会い自身の前世を知る。
その際に普通の女子高生に戻ってしまい、戦闘能力は激減してしまったがダイエットに成功したらしくドゴン腹は別人のように痩せた。
- 風友鳳華(カゼトモ ホウカ)
明子のライバルを自称する東高の総番を務める女番長。
「鉄パイプフェニックス」という異名を持ち、鉄パイプで物体を切り裂く「鉄パイプ斬」という必殺技を持っている。
明らかに人外じみた明子を除けば間違いなく本作最強なのだが、良く明子に挑んでは吹っ飛ばされている。
実は本作1の萌えキャラ。
鉄パイプは壊れる度に毎回買いなおしているらしく出費が馬鹿にならない。
- 木村(キムラ)ユズ
明子の舎弟の女子高生。
明子のことを「アネゴ」と呼び、レズビアンの感情を持って深く愛している。
特に明子のドゴン腹にご執心。
生身の戦闘能力は低いが武器を使って戦うことに関してはプロ顔負けの実力を持ち、明子と明子に関係することに関しては徹底的に調べ上げる等ストーカー気質もある。
最終回後に明子が痩せた時のを聞いた際は「そんなのただの美人です!」と嘆いている。
同作者の別作品で後日談な「旦那が何を言っているかわからない件」に登場した際は百合漫画「アネゴ様が見てる」を連載しており、マヨタマの師匠として活動している。