ノーブルシックス
のーぶるしっくす
概要
ノーブルシックスとは、ゲーム「HALO」シリーズの一つ「HALO:REACH」の主人公。
スパルタン計画で作られた超兵士の一人で、タグはS-312(B-312)
プレイヤーの分身となるキャラクターで、性別変更が可能。
経歴には謎が多く本名も不明だが、過去に「ローンウルフ(一匹狼)」と呼ばれていたらしい。
作中では欠員となったノーブルチーム6番目の隊員「トム S-293」に代わる補充兵として送られたため、コールサインである「NOBLE 6」が名前の代わりに呼ばれている。
来歴
SPARTAN-Ⅲβ中隊編成途中で抽出されたSPARTANで階級は大尉。
それまでの任務や活動は情報自体が削除され、大半が閲覧不可となっている。
出身がジェリコⅶでコヴナントの侵攻で崩壊し孤児になり、報復のため志願入隊したといったSPARTAN-Ⅲではありふれた事しか分からず、Cat2という不明なユニットと短期間行動後は完全に単独でのブラックオプスのスペシャリストとなり、そこから軍歴の追跡は出来なくなっている。
常に単独行動で任務につき、暗殺と破壊に従事しテロ組織や反乱軍の軍閥を消滅させた。
「対XXX(詳細不明)の秘密兵器であると断言できる。」という評価も下されている。
UNSC空軍の極秘計画「セイバー計画」にセイバー局地戦闘機のパイロットとしても活動していた時期があった。
ノーブルチームへの編入はホランド大佐による命令で、通常ノーブルチームのメンバーはカーターに対し自由裁量が許されてきたが、例外的に一切の反論を受け付けず送り込まれる形となり当初、カーターは優秀な兵士と評すが同時に勝手な行動や判断はするなと警告した。
当初の不安を他所に、ノーブルシックスは仲間たちと共に最後までリーチで戦い続け、UNSCピラー・オブ・オータムに乗る最後のチャンスを断り友軍と別れ、直前にソードで倒れたエミールの代わりにマスドライバーで押し寄せるコヴナント軍を迎撃し、オータムの進路を塞ぐ巡洋艦を破壊。オータムの脱出を見送った。
一人残ったノーブルシックスは単独でコヴナント軍と戦い続け、アーマーが砕け動けなくなる瞬間まで多数のコヴナントを道連れにするが、最終的にエリートのソードにより多くの謎を抱えたままM.I.Aとなった。