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父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。

ちちはえいゆうはははせいれいむすめのわたしはてんせいしゃ

『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』とは、松浦氏によるライトノベル作品である。

概要

2016年9月、オンライン小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載を開始し、2021年7月に完結。後に後日談を連載。作者は松浦氏。

後にカドカワBOOKSから書籍化。既刊7巻。イラストはkeepout氏が担当。

pixivコミック及びビックガンガンから漫画版が連載。既刊5巻。大堀ユタカ(pixiv内ではnino)氏が作画を担当。

英雄の父と精霊女王の母との間に生まれた転生者の主人公が、父の故郷である王国で自分達を狙う魔の手から家族などを守る異世界ファンタジー。

あらすじ

日本で研究者をしていた主人公が、気付いたらファンタジーの世界へ輪廻転生し、気付けば半精霊化した父と精霊の母を持つ娘・エレンに転生した。

父に執着する義叔母、問題児の従妹達。まるで乙女ゲームの様な泥沼のテンプレを巻き起こす彼女達。

さらに何故か従妹が狙っていたと思わしき対象に気に入られたり、王様相手に言葉でバトルをやりあったり。人間助けたり、精霊助けたりと大忙し!

あの人達が最終的に父を狙っていると知ったその瞬間。

「潰します」

チートな主人公が、人様の家庭に手を出すんじゃないと制裁に乗り出す。そんなお話。