ローラン=フォルティス
ろーらんふぉるてぃす
望月淳の漫画『ヴァニタスの手記』の登場人物。
人物
狩人(シャスール)を束ねる12人の隊長の内の一人である聖騎士(パラディン)。狩人の中でもトップクラスの強さを誇る。26歳。
当初は、吸血鬼は完全な悪だと思い込み、人間と吸血鬼は決して分かり合えないと考え、吸血鬼を討伐の対象としか見ていなかった。
だが、モローの研究所での一件でノエと友達になったことに加え、ノエ(吸血鬼)とヴァニタス(人間)が共に笑い合っている姿を見て、考えを改めるようになる。
信仰心が厚いように思われがちだが、厳密には神を信じているのではなく、自分の信じたいものしか信じることができないらしい。
“不滅なる刃(デュランダル)”を武器とする。