ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
破輪の編集履歴2022/01/25 22:38:50 版
編集者:★。
編集内容:色々と追加

概要

破輪とは「IdentityV」に登場するハンターの一人である。

三人一組のキャラクターではあるが本名の欄は「ウィル三兄弟」でまとめられている。

それぞれの名前は下から順に長男「寡黙」・次男「悲観」・三男「道化」と呼ばれている。

プロフィール

通称破輪
名前ウィル三兄弟

容姿

ボロ布で小柄な体を隠し、顔にあたる部分には不気味な寡黙、悲観、道化をイメージさせる面を身に着けている。また、背丈に比べると長い腕には痛々しい傷跡が残る。

面のデザインは古代から演じられてきた仮面劇がモチーフになっている。

通常では3人が合体している状態ではあるが、居館でブランコなどの一部の家具によっては分裂する。

性能

外在特質(パッシブ能力)

  • 輪刑

三兄弟は車輪形態に「組み合う」ことができる:

車輪形態では移動速度が大幅に上がり、速度が一定値を上回ると木の板を破壊できる。しかし同時に方向転換の柔軟性が低下する。

この形態では通常攻撃と通常の操作が行えず、強制的なコントロール効果も受けない。

  • 穿刺

車輪形態では、三兄弟が轢いたサバイバーに突刺(トゲ)を付与する:

突刺は最大3層まで重ねがけでき、同一のサバイバーに対して付与できる突刺は5秒間の間隔がある。人間形態の攻撃を受けると与えられた突刺効果が層ごとに通常攻撃の半分に値する恐怖値に転換される。

サバイバーは他人に協力してもらうことで体内の突刺を抜くことができ、突刺層数が1/2/3層の時、突刺を抜くにはそれぞれ4/7/10秒かかる。

自分で突刺を抜くこともでき、脱落サバイバーの数(荘園からの脱出者は含まない)が0/1/2/3人の時、サバイバーが自身の1、2、3層の突刺を抜く時間が17、25、33/13、19、25/8、12、16/5、8、11秒に調整される。

なお、協力狩りモードでは、フィールド上のサバイバーの淘汰数(脱出した数を含まない)が0/2/4/6に達するたび、サバイバーが自身の突刺を抜く時間は上記の時間と対応する。

形態変化/固有スキル(アクティブ能力)

  • 寡黙

寡黙な長男は黙々と行動で問題を解決する:

人間形態にて、指定の位置に釘の板を放ることができる。釘の板を踏んだサバイバーは2秒間移動速度が60%減少する。突刺を付与されていた場合、直接2秒間禁錮される。

釘の板はマップ上に10秒間存在する。

  • 沈黙の輪

車輪形態にて、3秒間少しずつ減少する80%の移動速度の上昇効果を獲得する。

18秒ごとに1回加速チャンスを蓄積できる。上限は2回。

  • 悲観

悲観的な次男は感情を他の人に移せる:

人間形態にて、釘を支配して14メートル以内にいる全サバイバーの身にある突刺のダメージ効果を発動させる。

  • 突刺の輪

車輪形態にて、次男が釘を両側に押し出す。その後6秒間突刺の命中範囲が拡大する。

  • 道化

三男は混乱したり、不安がる人をからかうのが大好きだ:

車輪形態から人間形態に切り替える際、半径12メートルに大量の釘を放ち、範囲内の全サバイバーに突刺を1層付与する。

  • 破壊の輪

誰も破輪の回転を止めることはできない。車輪形態で加速チャンスの蓄積上限を1回増やす。

衣装(スキン)一覧

UR
三面神
🚲🚲by宇田川翔
見ざる、聞かざる、言わざる。この世の真相を疑うな。戒律を破る者は罰し、醜い人間性を弄び続けろ。
SR
協力かつての罪人が逆に人を罰する側となり、この罪深き刑法を執行する。
交通安全旗大都会に外界の娯楽やニュースが入ってくることは滅多にないが、とあるレースについての情報は常に定期的に更新されていた。これは支配者が好きにできるものではなく、もっと裏にある勢力によるものだ。
初期衣装ボロい服
ウィル三兄弟と画家くんウィル三兄弟と画家くんby華 優希(かなた🐇)
初期衣装。すべてが自然に見える。服がボロボロだ。本当にただゲームをしただけ?

キャラストーリー

背景ストーリー

ウィル三兄弟は小人症の3つ子である。彼らは幼い頃に両親に捨てられ、互いだけを頼りに生きてきた。

幸い、ある劇場のオーナーが彼らの異形な体に目を付け、彼らを劇団に受け入れた。そして彼らにその体を隠す身分と、ショーを通して金を稼ぐための舞台を提供した。

しかしそれも長くは続かなかった。劇場のオーナーがとあるショーの後、突如姿を消したのだ。その後、三兄弟も行方をくらませた。

数日後、奇怪な体をした芸人が街角に現れた。彼はシーツを被り、マスクをつけ、体で様々な異形を作って奇妙な劇を演じていた。一番多かったのは3つの仮面を被り、壊れた車輪の横にうずくまって同時に父親、母親と子供を演じる劇だった。

「ほら、壊れた家庭はまるで壊れた車輪のようだ。」

「誰か1人でも欠けたら。」

「生活は前へ進めなくなる。」

夜が訪れ、客が最後の1人になった時、彼は被っているシーツを脱ぎ、恐怖に震える相手に問うのだ:「僕たちの両親を知らない?」

翌日になると、街の隅には決まって破壊された残骸が横たわっていた。

背景推理(ネタバレ注意!)

1.三つ子道化:3粒の乾いた豆の殻。たしかに両親が喜びそうなプレゼントだ。
十数年前の日記の1ページ:彼らに先はない。こんな何の意味もない3人を、いつまで養っていればいいんだ?
2.舞台悲劇:舞台があっても、私たちにはお互いしか残されていない。
1枚の通告:セイントキャサリン劇団が公演再開――前代未聞の待望の傑作!
3.仮面の下寡黙:………………
1枚のメモ:覚えておけ。彼らにお前たちの本当の姿を見せてはいけない。舞台に必要なのはキャラクターのみだ。
4.以心伝心道化:優雅な演劇が、どんな冗談に耐えられるというんだ?
レビュー:新しく入った脇役が、「いい雰囲気」と評判――身軽で細いノッポ、足取りがおぼつかない腰が曲がった老婆、ピラミッドのように頼もしい老人、そして才能あふれる子供3人!
5.道化役悲観:狭縊、偏見!活路?
1枚の脚本:セイントキャサリンは刑罰用の車輪を破壊した。そこにはメモがたくさん書かれていた:私たちはもっとうまくやれる。
6.虚名寡黙:………………!
勝手に改ざんされたセリフ:両親は立派な子供しか認めない。だが舞台は、異形の変わり者を認めない!
7.茶番道化:どんなショーでも、最後に心に残るのはキャラクターだけ。そうだろう?
レビュー:ショーは混乱し、気まずく、騒々しかった。無理やり見続けていけば、いくつかの脇役が無理やり出番を奪おうとしているのが分かる。
8.独占欲悲観:名をあげた結果が必ず良いものとは限らない。
引きちぎられた1枚の招待状、汚い文字が書かれている:彼らの奇形、弱さ、連携力は全て私のインスピレーションの源だ!私が彼らに全てを教えたのだ!誰にも彼らは奪わせない!
9.懲罰寡黙:!!……
噂:舞台裏からは度々妙な悲鳴が聞こえる――それは劇場のオーナーが役者と夜な夜なインスピレーションを探し、新しい演目に備えているのだと言われている。
10.回転道化、悲観、寡黙:壊れた車輪をもう一度組み合わせれば、それは再び回転することができる。
1つの報道:セイントキャサリン劇団オーナーが死亡。役者たちは全員逃げ出し、現在失踪中。
破輪の編集履歴2022/01/25 22:38:50 版
編集者:★。
編集内容:色々と追加
破輪の編集履歴2022/01/25 22:38:50 版