オボロ(うたわれるもの)
おぼろ
オボロとは、『うたわれるもの』のキャラクター。
概要
CV:桐井大介
ユズハの異母兄。
義賊として活動をしており、最初はハクオロを敵対視していたが、ケナシコウルペとの戦を通じて彼を「兄者」と呼び、最初に彼に心酔する忠臣の1人となる。部下としてドリィとグラァを従え、彼らからは「若様」と呼ばれている。
戦闘では身軽さを活かした連続攻撃を得意とする。
少々粗野なところもあるが一度信頼した相手に対しては気さくに接する一面もある。ただし良くも悪くもノリが軽い上によく周りの状況を察しないまま行動することもたびたびで、日常パートでは本人に大して非がないのに流れ弾的に被害を被ることもしばしば。
続編である『偽りの仮面』『二人の白皇』ではハクオロの跡を継いでトゥスクルの皇として登場。髭をたくわえ全体的に貫禄と威厳が増しているが娘(正確にはユズハとハクオロの子)であるクオンを溺愛しており、たびたび様子を確認しにドリィグラァを派遣したり自らヤマトに出向いたりなどしている。