イケメンブー太
いけめんぶーた
イケメンブー太とは、『探偵オペラミルキィホームズ第二幕』の登場キャラクターである。
ミルキィホームズからはアブラギッシュとも呼ばれた。
数々のトイズを吸収し、ラードと融合を果たした結果現れたのが、イケメンブー太である。
声優(普段は大畑伸太郎)すら変わって、小山力也氏のイケメンボイスである。
第十話ラストでの圧倒的カリスマオーラに度肝を抜かれた人も多いだろう。
……というかもうずっとそのままでいて居てくれ
ラスボス補正(気のせい)も相まってG4やスリーカードを圧倒し華々しい怪盗デビューを果たす。
ミルキィホームズからはアブラギッシュと呼ばれる。(元ネタはギルガメッシュ?)
単に油ギッシュ(油臭い+エネルギッシュ)という造語が存在することから
言葉遊びで名付けられたのかもしれない。
ラードのトイズ「ゴットオブラード」は様々な物質をラードで具現化し、
ダメダメのミルキィホームズを苦しめた。
しかしヨコハマを救う使命を思い出し覚醒、トイズを取り戻したミルキィホームズに
逆に追い込まれるとラードの月と融合を果たしイカロスを模したラードを作り出して操り
再びミルキィホームズを窮地に追い込む。
ミルキィホームズの復活に感化されたアルセーヌの幻惑のトイズの機転により
地球の自転をひっくり返され太陽を浴びてラードでできたイカロスを溶かされてしまう。
なおこの描写は『イカロスの失墜』を表していると思われる。
エリーに押さえられ先代ルパンの宝、トイズを吸い取るという「麦わらのストロー」で
全てのトイズを吸・・・いや吹かれて元の姿に戻ってしまった。
なお、EDのクレジットで「イケメンブー太」と書かれているため、公式名称である。