クラウス・アルバトロ
くらうすあるばとろ
※この記事は「レイトン教授と最後の時間旅行」の核心に関わるネタバレです!閲覧にはご注意を!
「レイトン先生、あなたに挑戦します!」
概要
青年ルークの正体である。そして名乗った本名が、この「クラウス・アルバトロ」である。
「未来のルーク」と名乗ってレイトンを10年後のロンドンに誘い込んだ。
しかし、そのロンドンは実際には地下に造られた架空の町で、当然ながら青年ルークも未来のルークではなかった。
つまり、本作の黒幕である。
その目的は10年前の爆発事故で命を落とした両親の仇をとるため。
実は彼は当時ディミトリーやビル・ホーク首相が時間旅行の実験を行っていた建物つまり爆発事故現場の隣の建物に住んでおり、両親はその事故に巻き込まれる形で他界してしまう。
その後レイトンによって命を救われるも孤児となり、独り身の大富豪アルバトロ婦人に引き取られる(レイトンによれば養母との関係は悪くはなかった様子)が、後に養母は他界する。そして多額の遺産を相続するのだが、新聞社にアルバイト入社して、独自に事件を調べてあげ、その実験に関わったディミトリ達に復讐しようとしていた(ちなみに地下の街もその遺産を使って作り上げた)。
正体がばれた彼は巨大要塞を起動。
乗り込んできたレイトンに説得されるが、聞く耳を持たず本当のロンドンを破壊しようとする。
モニターに動力室を移さないようにしたり、動力室に連れ去ったビル・ホークを外した瞬間に作動する自爆装置を組み込む等の仕掛けを施すが、ことごとく破られ、最後は巨大要塞を地上に出る際にできた穴に戻される。
最後は自暴自棄になり、巨大要塞と運命を共にしようとするが、駆け付けたサリアスに連れ出され、救出のために車型飛行機に乗って駆け付けたレイトンにより救出される。
その後、レイトンに思いを打ち明け、罪を償った後に会える日を楽しみにしているとレイトンに伝えたのち、ロンドン警察に連行された。
pixivでのイラスト
黒幕らしいかっこいいイラストや、
レイトン、ルークと共に3人で仲良さげにしているイラスト、
ルークと兄弟のようにじゃれあっている微笑ましいイラストなどが多い。