マイケル・マクドナルド

カナダ出身のキックボクサー。１８０センチ。ニックネームはカナディアンスナイパー・褐色のヘラクレス・ミスターラスベガス。

１９９９年アンディ・フグの弟子の１人としてK-１デビュー、２００１年までにアーツやセフォーやペタスやグラウベなどと対戦した。

２００１年６月メルボルン地区予選で、ミルコ・クロコップにKO勝ちするという波乱を起こす。

２００１年アメリカ地区予選で準優勝。

２００２年アメリカ地区予選で優勝、８月のアメリカ世界最終予選で優勝。

２００３年８月のアメリカ世界最終予選で準優勝。

２００４年アメリカ地区予選で優勝。

２００６年８月のアメリカ世界最終予選で準優勝。

ゲーリー・グッドリッジと同様に開幕戦での相手が悪く、ベスト１６止まりでベスト８には１度も入れなかったが、ベスト８に入ってもオカシクない実力と実績があった。これほど地区予選で活躍した選手は他におらず、トップファイター以外で唯一K-１で２０勝以上した選手。

殆ど同じ時期に総合格闘技(UFC・PRIDE)の方で、黒人で金髪でミルコにKO勝ちした事があるという共通点を持つケビン・ランデルマンがおり、雰囲気も似ているので間違われる事が結構あったよう(身長・体重も近い)。