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カナダ出身のキックボクサー。180センチ。ニックネームは「カナディアンスナイパー」・「褐色のヘラクレス」・「ミスターラスベガス」。


1999年アンディ・フグの弟子の1人としてK-1デビュー、2001年までにピーター・アーツレイ・セフォーニコラス・ペタスグラウベ・フェイトーザなどと対戦した。


2001年6月メルボルン地区予選で、ミルコ・クロコップにKO勝ちするという波乱を起こす。


2001年ラスベガスアメリカ地区予選で準優勝。

2002年アメリカ地区予選で優勝、8月に同じくラスベガスでの世界最終予選で優勝。

2003年5月、ラスベガスでのアメリカ地区予選トーナメントでは優勝候補に挙げられながらカーター・ウィリアムスに初戦で敗れるも、8月のアメリカ世界最終予選で準優勝(余談だが最終予選を制したレミー・ボンヤスキーがその勢いで同年のGP王者となった。)

2004年アメリカ地区予選で優勝。

2005年はラスベガスでの世界最終予選トーナメントでアゼム・マクスタイに初戦で敗れたが、2006年8月のアメリカ世界最終予選で準優勝。この大会を最後にトーナメントからは引退し、事実上第一線から退くことになった。


マット・スケルトンロイド・ヴァン・ダムマーティン・ホルムゲーリー・グッドリッジと同様にベスト8に入ってもおかしくない実力と実績がありながら開幕戦での相手が悪く、ベスト16止まりでGP決勝トーナメント参戦経験はなかった。

K-1に参戦した時は30代半ばでありながら、ニックネームが示す通りの均整の取れた肉体美、 スピードとキレを兼ね備えた打撃とコンビネーションが持ち味でK-1イベントプロデューサー時代の谷川貞治に「K-1ファイターの理想すべき選手」とまで言わしめた選手でもあった。


現在は現役を引退しているが、YouTubeなどでトレーニングを続けている動画が上がっている。



殆ど同じ時期に総合格闘技(UFC・PRIDE)の方で、黒人で金髪でミルコにKO勝ちした事があるという共通点を持つケビン・ランデルマンがおり、雰囲気も似ているので間違われる事が結構あったよう(身長・体重も近い)。

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