ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エメリヤーエンコ・ヒョードル

えめりやーえんこひょーどる

エメリヤーエンコ・ヒョードルとは、ロシアの総合格闘家である。別名『ロシアン・ラストエンペラー』
目次 [非表示]

来歴編集

1976年ウクライナ生まれ。2歳の時にロシアへ引っ越す。


柔道とサンボをバックボーンとしているため寝技はうまいが、打撃も強いというオールラウンドプレイヤー。ヘビー級では類を見ない踏み込みの早さと強力な連打を持っており日本デビュー戦でもKO勝利を飾っている。特に日本で活動していた時期は高阪剛戦(初対戦)以外負けたことはなくPRIDEでは無敵の絶対王者として名を轟かせていた。


2002年王者挑戦者決定戦でヒース・ヒーリングを圧倒し、2003年アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに判定勝ちし第2代PRIDEヘビー級王者になる。2004年UFC王者マーク・コールマンやケビン・ランデルマンに一本勝ち、12月ノゲイラとの3度目の対戦でヘビー級統一王者決定戦および、GP王者決定戦の2つのタイトルが懸けられた1戦にも勝利。2005年ヘビー級タイトルマッチでミルコ・クロコップも完封、2006年マーク・ハントとのタイトルマッチも一本勝ち。PRIDE消滅後もアフリクションでティム・シルビアに一本勝ちアンドレイ・オルロフスキーにKO勝ちなど、UFCの王者にも勝利。


──このように、総合格闘技で10年近く無敗であった。


2012年に一旦現役を退いたが、2015年に現役復帰。同年12月31日のRIZINにて元気な姿を見せた。


2022年引退試合を表明。相手は自分を破ったベイダー

2023年開幕。


人物編集

柔道・サンボ(ロシア発祥のスポーツ。分かりやすく言えば柔道とレスリングが合体した競技)・コマンドサンボ(打撃可能のサンボ)などアマチュアの大会だけでなくPRIDEやリングスなどプロでも王者に輝いた実績を誇っている。


冷静沈着で大人しい人物だが、弟のアレキサンダーが犯罪を犯した際に犯罪から足を洗うまでマウントパンチしまくるという冷徹な一面を持っている。


ジェットコースターが大好きで、来日する際は試合後に富士急ハイランドなどに行くのがお約束となっている。

2003年の時、日本の秋葉原に家電を買うため来日している。


関連タグ編集

総合格闘技 格闘家

関連記事

親記事

格闘家 かくとうか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1774

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました