台本形式
だいほんけいしき
カギカッコの前に発言者の名前が出る文章の書き方を指す。ここでは表現方法について記述する
概要
カギカッコの前に発言者の名前が出る文章の書き方を指す。
重言になるがどの台詞が誰の発言かわからないことをなくすことができるのが利点である。
ノベルゲームもバックログをみれば実質台本形式といえるだろう。
必ずしも本物の台本の書き方への近づけを徹底するという訳ではない。
台本形式は台本書きとも呼ばれる。
台本形式小説は台本小説とも呼ばれる。
余談
アンチが多い表現方法である。
卒業を前提としたWebサイトやなぜ嫌われるのかと嫌われている前提のwebサイトもある。
ただし、高い評価を得ている台本形式の作品も存在する。
カギカッコの前の発言者名を一文字目のみ記載する表現方法は、特にアンチが多い。
理由の一つとして、台本形式の利点「誰の発言かわからないことをなくすことができる」を大きく損なっている事が上げられる。
当たり前の事だが、台本形式という理由で作品・作者・読者を攻撃してはならない。