違国日記
いこくにっき
FEEL YOUNGで連載されていた漫画作品。作者はヤマシタトモコ。
へんな人と
暮らしはじめた。
お父さんとお母さんが
死んだので。
あらすじ
田汲朝は中学3年生の冬に両親を事故で亡くした。
朝の叔母である高代槙生は、葬式で親戚の間をたらい回しにされている彼女を見過ごせず、勢いで引き取ってしまう。
しかし翌日、我に帰った槙生は持ち前の人見知りを発動してしまう。
対して、朝の方は意外にも冷静で…。
登場キャラクター
15歳の女子中学生。素直な性格。
両親の死を実感できていない部分もある。
朝の叔母。
少女小説家。35歳。人見知り。
スレンダー美人だが、外見には無頓着。
- 高代実里
槙生の姉、朝の母。
高圧的な性格で、槙生とは疎遠だった。
槙生とは五学年差。
- 田汲はじめ
朝の父。
物静かで社交性に欠ける男性だった。
- 醍醐奈々
槙生の学生時代からの友人。
- 笠町信吾
槙生の元カレ。
彼女とはしばらく会っていなかったが、朝を引き取ったことに関して相談を受けたことで再会する。
- 塔野和成
弁護士の男性。
朝と槙生を監督する。
- 楢えみり
朝の同級生で親友。
- 楢美知子
えみりの母。
槙生と保護者仲間になる。
- 三森
朝の軽音部仲間。
演奏も作詞もできる。
- 神田
朝の同級生。
絵が上手い。
- 玉城さくら
朝の同級生。
ものすごくかわいいが、それゆえのトラブルも少なくない。
- 森本千世
朝の同級生。
高校に首席で合格し、大学は医学部を目指す。
- 樹乃イツキ
槙生の作家仲間。
人が大量に死んだり殺したりする作品を書くが、本人は穏やかで知的な人物。