ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:kuriaransu
編集内容:新規記事投稿

1973年10月13日生まれ、アメリカ出身。UFCウェルター級王者。

マーク・コールマンがレスリング系選手の総合格闘技での戦い方(タックル⇒テイクダウン⇒パウンド)を開発した先駆者なら、マット・ヒューズはさらにそこからレスリング系出身選手の戦い方の幅を広げた(アームロックや腕十字などの関節技も熟し、トップキープに固執せず自らガードポジションも取り次の展開に移行するために間を作る、マットヒューズポジションの開発などなど)名選手。

アマチュア時代からレスリングの強豪だった。

UFC王者で4度防衛した名選手だったパット・ミレティッチの指導で、1998年総合格闘家デビュー。

2001年11月カーロス・ニュートンとのUFCウェルター級タイトルマッチに出場、三角締めを決められた状態から叩きつける展開となり両者がダブルKOとなるが、先に意識を取り戻したヒューズが新王者となる。

2002年3月腰の負傷で本来の力を出せない桜井マッハを完封し初防衛、2002年7月カーロス・ニュートンとの再戦でマット・ヒューズポジションからのパウンドで何もさせず完封で圧倒し2度目の防衛。

2003年11月UFCの強豪でライバルだったフランク・トリッグに、ポジショニングの差や戦い方の幅の広さで圧倒し、バックマウントからのパウンドで5度目の防衛。

2004年1月BJ・ペンの柔術テクニックに圧倒され、連勝も12でストップし王座を陥落。

2004年10月ジョルジュ・サンピエールに腕十字で一本勝ち、王者返り咲き。

2006年5月UFCのレジェンドであったホイス・グレイシーを、アームロックやバックマウントからのパウンドで圧倒し完封。

2006年11月BJ・ペンに2Rまでは分が悪かったがペンがアバラを負傷したため失速し、マットヒューズポジションからのパウンドでリベンジし2度目の防衛。

2006年11月ジュルジュ・サンピエールにスタンドの打撃で打ち合いで崩されていき、リベンジされ王座陥落。

BJ・ペンとは1勝2敗、ジュルジュ・サンピエールとは1勝2敗。

関連記事

親記事

編集者:kuriaransu
編集内容:新規記事投稿