2010年に宮崎県で猛威をふるった重篤な家畜伝染病・口蹄疫の問題に対し、全くと言って良い程適切な対処をしなかった(当時の)農水大臣の無策と態度を批判する際付けられるタグ。
別に、海外視察の名を借りて職務放棄するような無能者が何かやったところで効果はなかったかも知れないが、民主党には危機管理能力がない、もしくは危機に際して敢えて何もしない事が露呈するひとつのきっかけとなったのは間違いない。
しかも何が一番救われないかと言うと、この重大な出来事が「後の日本の行く末を鑑みればほんの序章に過ぎなかった」と言う事実である。