アームレスリング
あーむれすりんぐ
腕相撲に似た競技のこと。
説明
腕相撲に似た力を競い合う競技のことである。
腕相撲とは異なり、世界的な公式競技でもあり、統括団体や公式ルールも存在している。
そのルールは大まかにいうと以下の通りである。
- 公式競技台を使い、選手は肘を台に置いて、もう片方の手でグリップバーグを握る。
- 両肩のラインを台と平行にする。
- 手首を真っ直ぐにする。
- レフェリーの「レディー・ゴー」で試合開始する。
- グリップバーを離したり肘が浮いたりするとファールになる。
- タッチパッドに片方の手がついた時点で勝敗が決まる。
腕相撲との違いとしては、腕相撲は肘を自由に動かせるが、アームレスリングはパッドの中でしか動かせないという点が挙げられる。
このため腕相撲では駆け引きも駆使できるのに対し、アームレスリングは純然たるパワー勝負になるという。