ベルヘリオス・クシャナダ
べるへりおすくしゃなだ
プロフィール
種族 魔皇族
性別 女
誕生日 10月6日
年齢 34
身長 178cm
職種 魔界王
属性 無
魔法形態 精神侵食型魔法
武器 拳
一人称 私
二人称 あなた
大切なもの 神堂クリム
好きなもの 神堂クリム
嫌いなもの 争い事
説明
魔皇血族の中でも珍しく好戦的ではない魔王。
隠居した前魔王で父であるアルベリオスの後を継いで若くして魔王になった。
とにかく争い事を嫌い、彼女が魔王になってから人間界に魔物が攻め込むということはあまりなくなった。
それでも前魔王の時代のやり方を支持する過激派も多いため、人間界に乗り込む者もいる。
・・・のだが、とある出来事がきっかけで普段争い事を好まないベルがブチ切れ、
魔界で大反逆殺なる大事件が発生し、それ以来ベルの政策に反対するものはあまりいなくなった。
その事件がきっかけでベルを偶像的に崇めるような連中も現れ、彼女が支配する魔界は今日も平和である。
さすがに魔皇の血を引くだけあって、凄まじく大きな魔力の持ち主。
大反逆殺においては単騎で過激派全体を死一歩手前まで追い込んだ。
万を超える過激派に対して裁ききったというのも凄まじいが、
それら全てを死一歩手前で止めた力量こそが彼女がその後畏れられる本当の理由だ。
クリムロ学園の学園長である神堂クリムとは仲が良く、魔王即位前、学園創設前は一緒に世界中を旅していた。
自分で自分のことをクリコン(クリムコンプレックス)と自称するほどクリムが好きで、
執務が済むといそいそといなくなり、お忍びでクリムロ学園までクリムに会いにくる。
本人曰くそれの本質が神堂クリムその人であれば、例えクリムがスライムでもGでも愛す自信があるらしい。
いくら争い事が嫌いでも内包した魔力を抱えている限り、戦闘を行わないとどうにも身体が重くなるらしく、
クリムとよく学園の模擬戦場で打ち合いをしている姿を見かけられる。
即位の後もこっそり以前のようにクリムと旅に行くことがある。
当然無断でいなくなるため、「ベル様が失踪した!」と騒然となっていたが、
魔界も最近はいつものことだ・・・と慣れた様子で茶飯事となった。