愛希れいか
まなきれいか
日本の女優・歌手。元宝塚歌劇団月組トップ娘役
概要
1991年8月21日生まれ。福井県坂井市出身
2007年、宝塚音楽学校入学。
2009年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に95期生として入団
2011年5月30日付で娘役へと転向。同年の「アルジェの男」で新人公演初ヒロイン。続く「アリスの恋人」(バウホール・日本青年館)で、バウホール・東上公演初ヒロイン
2012年、霧矢大夢・蒼乃夕妃トップコンビ退団公演となる「エドワード8世」で2度目の新人公演ヒロイン。同年4月23日付で月組トップ娘役に就任。龍真咲の相手役として、同年の「ロミオとジュリエット」でトップコンビ大劇場お披露目。
2016年に龍が退団後は、天海祐希に次ぐスピード就任となった珠城りょうを2人目の相手役に迎え、翌年の「グランドホテル/カルーセル輪舞曲」で新トップコンビ大劇場お披露目。同公演の演出家トミー・チューンには、「言葉の壁がなければブロードウェーにも立てる」と高く評価された。
2018年の「愛聖女(サントダムール)」で、娘役としては異例となるバウホール公演初主演。トップ娘役のバウホール主演は、月影瞳以来17年ぶりのこととなった。同年11月18日、「エリザベート」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。トップ在任期間はトータル6年7か月に渡り、花總まり・遥くららに次ぐ歴代3番目を記録した。同年12月よりアミューズ所属となり芸能活動を再開。