先生と少女騒動～第一審公判～
せんせいとしょうじょそうどうだいいっしんこうはん
愛情は間違った方向へ。
概要
マイナスPによる鏡音レンオリジナル曲。
PVはpixivユーザーでもある『domco.』が手掛けている。
女子生徒に黒い愛情を抱いた男性教師による監禁と調教、それでも満たされない苦悩を歌う。
音楽配信サイト『KERENT』にて現在ダウンロードが可能であり、300円で購入出来る。
偏愛についての唄。（作者コメ転載）
歌詞
君を箱庭に閉じ込めて
羽根が生えるまで 時間を与えて
じっくりと育てましょう
壊れないように
僕は知ってるよ 今という
いわばアイロニーな刹那的過去では
―Your feeling is passed―
意に反してくんだ
紅く腫れた理想は意志を加速させてく
なぜに理解されない
なぜに君は僕をもっと理解してくれないのか
気がふれるほど悩んだって
爪の先ほども届かない
ならば せめて 僕の人形（モノ）に
自由とは恐れるべきで
その細い腕ではとても掴めないだろうさ
何も怖がることはないさ
未来など知らなくてもいい
今は 悦びを感じろ
不安定さから生まれる
滴るような恍惚の果実へ
僕はSADIST 僕はSADIST そうだ
愛してる 愛してる
これは教育であり会話である
人の建前が本性に
変わる瞬間がたまらなく僕は好きなんだ
愛してる
まだ嘘でいい
もっと味わって 噛み締めて
僕の期待を裏切らないでくれ
―Full course of education―
こぼさないでくれよ
センセーション衝動 先生と少女騒動
洗礼＋調教 異常な所業が争点
ああああああああ
何も聞こえない
ああああああああ
聞こえない
何も聞こえない
僕は君にとっては唯一の理解者なんだ
なのになぜに理解されない
なぜに君は理解してくれないのか
「不愉快だ」
張り裂けるほど求めたって
その瞳は僕を映さない
ならば せめて 僕の人形（モノ）に
取り残されたわけじゃない
僕は君だし 君は・・僕なんだからさ
僕の為に歌ってくれよ
僕に何か言葉をかけてくれよ
顔をみせてくれよ
まだこのゲームは始まったばかり
もっと受け止めてよ
僕はSADIST 君もSADIST そうだ
愛してる 愛してる なのに
こんなとこ に 立たされている？