ストーリー
「ゲームで優勝したら、5千万」
主人公、紺野鉄平は突然見知らぬ廃遊園地の中で目が覚める。
そこは限定された条件での治外法権を有するゲームのフィールドだった。
命を賭けたゲームに参加する中で、露わになる紺野鉄平と出会った人間たちとの関係性を進めていく。
登場キャラクター
主人公
紺野鉄平
5月6日生まれ。
クロイヌ運送勤務。来栖とは職場の同僚、大衡とは高校からの付き合いの友人関係にある。
家族構成は両親と妹3人、弟1人の7人家族。
5兄弟の長男であるため、長男気質で苦労性な点は作中でも遺憾無く発揮する。
その上幸が薄い。
いつもはまったりもったりしているが実は短気。
好物は鯖とコーラ。
攻略可能キャラクター(ゲーム参加者)
新田高志
4月15日生まれ。
居酒屋勤務のテンション低いヤンキー。感情を露わにすることが少く陰気。
常に顔色が悪く、常に眠そうで2~23時間は連続して眠ることができる。
慎重だが思慮は浅い。
吉本源
10月11日生まれ。
パチンコ店に勤める非常に暴力的な男。相棒は鉄パイプ。
新田とはゲームが始まる以前から交流があり、今の勤め先は新田の紹介によるもの。
口調はおじゃる口調で会話が通じることは少ない。公式に宇宙人のような人間と書かれている通り、彼のエンド名は宇宙人にまつわるものが多い。
矢ヶ崎文博
2月14日生まれ。
IT企業に勤めるオシャレ系眼鏡男。
関西弁で喋る陽気でいたって親しみやすい性格だがその実神経質で潔癖症。その上いじめっこ気質有り。
実は紺野とはゲーム開始前に会ったことがある。
九条聡明
9月30日生まれ。
都内にある美容室を経営する有名美容師。
物腰は柔らかで開始当初から紺野に対しては非常に好意的。
常に気遣いを忘れず、作中では見ず知らずの死体を弔う等、温厚で真面目な性格が多く見られる。
が、残念なイケメンでもある。
攻略可能キャラクター(ゲーム運営)
石松征四郎
1月22日生まれ。
冷酷無慈悲なロボットのような男。日本刀を帯刀している。
金髪碧眼。
無口で考えが読み取れない。
とある事情で斎木の側近に据わっている。
斎木旬
6月3日生まれ。
ゲームの運営のトップで総合責任者。だが見た目と年齢は反映している。
口汚く、子供とは思えないほど残虐でリアリスト。言っている事は毎回的確で痛いところや盲点をついてくる。
実は双子。
牧敦義
8月15日生まれ。
飄々としていてつかみどころのない色黒男。
ゲームの運営なのか参加者なのかは不明だが斎木と対等に話せる立場の人間である。
神出鬼没。
割とガサツ。
来栖茜
7月1日生まれ。
紺野の職場の同僚。今時のチャラ男で口達者。
割と物知りで頭はいい方。
しかし面倒くさがりな一面もある。
実はゲーム参加者の監視役であるキバ太郎の中の人の一人でもあったりする。
大衡裕樹
12月25日生まれ。
紺野の高校時代からの親友。
大衡製薬の御曹司。
良き相談相手でもあり理解者。勘が鋭い。
本作における残念なイケメン2人目。
※来栖、大衡はCAGEにおいて隠しキャラのためOPには出ていない。
別名・表記ゆれ
cage-open-
cage-close-