「笑え!」
この灰色の空の下で
ストーリー
時は明治十一年。急速な欧米化に伴い、政府に不満を持つ人々が増え、監獄は囚人で埋まり、脱獄もあとを絶たなかった。そこで政府は、滋賀県琵琶湖に重犯罪者専用の檻、日本最大、脱出不可能な湖の監獄、獄門処を設ける。その監獄への橋渡し人を請け負う曇家の三兄弟が織り成す大冒険活劇の幕が上がる……!
(引用:http://comic.mag-garden.co.jp/avarus/132.html)
登場人物
曇天火(くもう てんか)
曇神社曇家長男
「笑え!」
曇空丸(くもう そらまる)
曇神社曇家次男
「遠いわ 馬鹿兄貴」
曇宙太郎(くもう ちゅうたろう)
曇神社曇家三男
「オイラの世界のただ一人の王さま」
金城白子(きんじょう しらす)
曇神社曇家居候
「曇天三兄弟に手を出すのなら死んでもらう」
安部蒼世(あべの そうせい)
右大臣直属部隊『犲(やまいぬ)』隊長
「裏切り者と馴れ合う気はない」
比良裏(ひらり)
滋賀県警隻腕の警視隊員
「こんなとこで沈む存在(たま)じゃねぇだろ」