マルメ「それじゃあ発見されるのが怖くてバリアを張っていたのか」
ザーモス「見ツカレバ殺サレルニ決マッテルンダ」
マルメ「だからって船を曳きこむことはないだろ!」
ザーモス「向コウガ勝手ニ飛ビ込ンデキチャウンダモン」
マルメ「勝手に?」
ザーモス「本当ダヨ。僕ノ体スゴイ磁力ガアルンダ」
マルメ「磁力…」
ザーモス「僕怖クテサ、時々バリアヲ切ッテ外ノ様子ヲ見ルンダ。ソウスルト近クヲ走ッテル船ガ飛ビ込ンデキテ……」
データ
別名 | 異次元怪獣 |
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身長 | 38~142m |
体重 | 3万7千~19万9千t |
出身地 | 異次元 |
CV | 緒方賢一 |
概要
第22話「南海の怪しい空間」に登場。
臆病な性格で、落下した九州の海に雲のようなバリアを張って身を守っていたが、体が磁力を放っている為時々バリアを解除したときに通りかかった船を引き寄せ、船舶消失事故を多発させてしまっていた。
異次元に潜んでいる際には人間と対話することが可能で、調査にやってきたマルメ隊員と接触し元いた世界に帰りたいと告げ、すでに多数の被害を出している事を鑑みたマルメに元の世界に帰すための次元コンパスをこっそりと作ってもらう事になったが、完成して持ち込む直前に事態を察知した科学警備隊の攻撃が始まってしまい、バリアを壊された上に、そこに引き寄せられたタンカーが爆発した事に怒り巨大化した。
海岸に上陸し、200mまで伸びる長い舌や鼻から出す水で暴れ回ったが、ウルトラマンジョーニアスとの戦闘で弱った所をジョーニアスに抱え上げられ、次元コンパスで見つけた座標から異次元に送り返された。
余談
声は高く加工されている。
この回はキングモア回あっての話と言えジョーニアスが今度は『マルメ隊員の為に怪獣を救う』という展開は正にジョーニアスとヒカリ隊員が変わったと言えるだろう。