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シャークベイマツカサトカゲ

しゃーくべいまつかさとかげ

シャークベイマツカサトカゲ(Trachydosaurus rugosus palarra)は、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目スキンク科マツカサトカゲ属マツカサトカゲ種に分類されるトカゲの一亜種。日本ではシャークベイマツカサトカゲ、もしくはマツカサトカゲパラーラと呼称される。
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概要

シャークベイマツカサトカゲ(Trachydosaurus rugosus palarra)は、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目スキンク科マツカサトカゲ属マツカサトカゲ種に分類されるトカゲの一亜種。日本ではシャークベイマツカサトカゲ、もしくはマツカサトカゲパラーラと呼称される。

英名

Shark Bay Shingleback Skink

分布

シャークベイ周辺のみに分布

形態

希少亜種。

成体で40センチメートルに成長する。

他のマツカサトカゲ亜種と異なり吻端が鳥のくちばしのようにとがる。

顔が怒ったような怖い印象がある。骨格や色などその他の特徴はニシマツカサトカゲに似る。

舌は濃い青紫色。口腔内は明るいピンク色。

普段はおとなしいが危険を感じると口を大きく開け舌を出して威嚇する。

動きが緩慢なトカゲだが太陽の紫外線下では俊敏に行動する。


脱皮を繰り返し成長する。


個体差が激しく外見上から雌雄判別することは困難である。


顱頂眼【ろちょうがん】がレンズ状に発達している。


松かさのような強靭なうろこに覆われる。幼体の体は柔らかいが成体の体はワニ革のハンドバッグような硬さがあり外敵を寄せ付けない。

雌雄の判別

個体差が激しく外見上から雌雄判別することは困難である。

ポッピングは強い力で絞り出すためしっぽや背骨を損傷する可能性があるので避ける。



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爬虫類トカゲ

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