概要
1995年4月10日にリリースされたスピッツの13枚目のシングル。B面は「バニーガール」。
7thアルバム『インディゴ地平線』に収録。
ノンタイアップながら160万枚を売り上げ、『ロビンソン』『空も飛べるはず』と合わせて「ビッグ3」と呼ばれる。
相変わらず「チェリー」という単語が歌詞に全く登場しないが、タイトルの由来ついては「僕たちチェリーボーイズと言うことで…」と茶化したり、「桜は春に咲く花、そういう意味でも何かから抜け出す、出発するようなイメージ」と語っている。
PVは室内で演奏するだけのシンプルながら、カット割りなしオール1カットで構成されている計算された作品。
aikoやPUFFYといった女性アーティストのみならず福山雅治や斎藤誠といった男性アーティスト、さらにはALLiSTERといった海外のアーティストなど数々のアーティストによってカバーされていることでも有名。