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概要

有料DLCマップ「Aberration」に出現する生物。

後に配信開始した有料DLC「Extinction」にもエレメント汚染個体が出現する。


また「Genesis:Part2」にて、体色とステータスが調整されたR種が出現する。


特徴

黒い甲殻を纏った大型の肉食生物。

テイムした「リーパーキング」、ネームレスが10体集まると呼び出される「サブタレニアン・リーパーキング」、地表エリアに出現する「サーフェス・リーパーキング」とそのアルファ種、ボスであるロックウェルのボスアリーナで出現する「エレメンタル・リーパーキング」、下層エリアに大量に湧く「リーパークイーン」、Genesis:Part1の月面バイオームのミッションにて登場する「リーパープリンス」、Genesis:Part2における変異種「Rリーパーキング」と「Rリーパークイーン」など、数多くの種類が存在する。

敵として登場した場合の共通の特徴として、被ダメージカット能力を持ち、非常に足が速い。

被ダメージカットの割合はなんと95%とほとんど無効化同然。ただし、ネームレスと同様、発光生物、チャージノード、プラントZの発するチャージライトを苦手としており、被ダメカットが解除される。この効果があれば戦える…というより、これがないとほぼ撃破不能と言ってもいい

足の速さは個体によってばらつきがあるが、速いものはボスの類を抜くほど。基本的に逃げ切ることは難しいといえるだろう。


リーパーキングの攻撃方法は噛みつき、ノックバックとサドル防御力をほぼ無効化する効果付きの回転攻撃、鈍足効果付きの酸攻撃の三種類。また、死亡すると強烈な酸性の体液をぶちまける。これに触れればディロフォサウルスの毒液同様(色は緑のあちらと違い黄色)一定時間視界不良となる。

ステータスは種類によって細かく異なる。

サブタレニアンおよびサーフェスは全体的にステータスが高く、特に後者の方が強力なステータスとなっており、その体力はティラノサウルスの2倍近く。さらにこの2種はアップデートが入ったことで攻撃力が凄まじく高くなっており、サーフェスに至ってはあのギガノトサウルスを超えるほど。

…だったが、流石にやりすぎだったからか現在は修正され、テイムされたリーパーより少し上という程度に抑えられた。

ただし、サーフェスはかなりの数が無限湧きするという恐ろしい性質を持つ。出現エリアがクレート回収くらいしか用がない地表エリアなので、戦う機会があまりないのが救いか。

なお先述の通り、サーフェスにはアルファ種が存在する。かつてはサーフェスの攻撃力が異常すぎてステータス的には攻撃力が通常サーフェスの半分以下であったが、そちらが修正された現在では野生リーパーとしては抜きんでて高くなった。その基礎値は大体通常リーパーの2倍強の攻撃力。そして体力が凄まじく、基礎体力42500で成長率8500。最高レベル付近で出現した個体は体力が15万以上という意味不明な数値になることもある。何より恐ろしいのがしっかりと周囲にアルファブーストを撒き散らすことである。アルファブーストを受けたサーフェスが大量に群がってこられると、生半可な生物では瞬殺される可能性すらある。

エレメンタルはボス戦における手下ということもあって、体力や攻撃力が低め。ただし出現数が少ない分手下というにはかなり強力である。


クイーンは酸攻撃が変化し、昏睡効果付きの棘を大量にばら撒くようになっている。

攻撃力は先述のサブタレニアンやサーフェスよりはマシになったが依然として高く、代わりに基礎体力が45000とアルファ生物でもそうそうないレベルに。ただし上述のアルファ種と異なり成長率があまり高くないため、高レベルになってもボスクラスまで体力が上がる、といったことはない。

こちらも出現場所があまり用のないエリアであるため、戦う機会はあまりない…と思いきや、テイムする際には彼女と戦う必要がある。


性能

サドルなしで騎乗ができる。

敵の時より弱体化したが被ダメージを80%カットする能力を持つ。高品質なサドルにはダメージの軽減率で劣るものの、防御力とは別のダメージカットであるため防御力無視の攻撃(リーパー自身の尻尾回転攻撃など)であってもしっかり機能してくれる。ただしチャージライトで解除されるのも同じであるため、同族やネームレスと戦わせるのには向いていない(相手側の被ダメカットを解除しようとすれば自らの被ダメカットも解除される為)。

カルキノスと同様の溜めジャンプが可能で落下ダメージを大幅軽減し、走行速度もかなりのもの。さらに走行時のスタミナ消費が少なく、このサイズの生物としては旋回性能も高めと、同じ大型肉食生物と比較しても機動力がかなり高く、とても扱いやすい。

対となるロックドレイクとは異なり自身の戦闘力も高め。テイム時に体力に大幅なマイナス補正がかかってしまうが、元がリーパークイーンと同値であることもあってマイナス補正がかかっても基礎体力は高く、またギガノトサウルスと同様にインプリントではマイナス補正がかかる前の数値が参照されるので非常に体力が高くなる。体力は成長率も通常生物の半分だが、元の数値が高いため上昇量は悪くないものとなる。加えて基礎攻撃力も十分で攻撃速度も悪くなく、ティラノと同程度。メイトブーストがかけられないため総合的には劣るが、単体としては最高峰。

地面に潜ることも可能。かなりの巨体を誇るが、潜らせておけば存在判定が消えるため、拠点を占有してしまうこともなくなる。

上記の被ダメージカット能力もあり、シーカー狩りにはうってつけの生物ではあるが、ほぼ常にチャージライトが必要な中層以降では活躍しづらいか。

それでも拠点に置いておくと非常に頼もしい生物。また、上層やAberration以外のマップではその高い機動力と戦闘力から、普段使いにおいてかなり有用である。


ちなみに、酸攻撃には飛行生物に当てた場合、強制的に着陸させる効果がある。直撃するとプテラノドンなどはもちろんのこと、大型生物のワイバーンやケツァルですら問答無用で地上に引きずり降ろすことができてしまう。


テイム方法

リーパークイーンの体力をギリギリまで削り、ピンク色の靄が出ている状態でチャージライトを当てずにクイーンに近づく。そうすると、クイーンはサバイバーに卵を産み付ける行動を行うことがある。この時、サバイバーの体力が1まで減らされる。卵を産み付けた後は満足して潜って帰っていくが、罠に捕らえられた場合など潜れないようになっていた場合はその場に留まったままとなる他、シングルモードでは産み付けられた直後に死亡すると、描写の関係上稀に帰らずその場に留まっていることがある。

ここで注意点!!

成体のリーパーは放射能耐性があるが、サバイバーに産み付けられた状態のリーパーは放射能耐性を持たない為、クイーンを捕らえる罠は放射能汚染が無い生物発光層に建てることを推奨する。(ハザード装備があるのなら放射能地帯に建てても問題は無いが、ハザード装備が壊されないよう注意)

産み付けられたリーパーはサバイバーが生物を倒すことでレベルが上がっていく。上昇レベルは親(クイーン)のレベルに加算される(上限は+75レベル)。手っ取り早く集めたいなら母親含めリーパークイーン(安全性優先ならその分手間はかかるが肥沃地帯でスピノサウルスを周囲の生物ごと)を狩りまくるのが効率的。

産まれた幼体は虫のような姿をしている。出産する時にも体力を1まで減らされる。演出はそこそこグロいので閲覧注意。またクイーン討伐で手に入る『リーパーのフェロモン』を使用しない限り、インプリント(刷り込み)を行ったと同時に産みの親含む周囲のサバイバーに対し攻撃を仕掛けてくる。これを利用し餌の肉を大量に(冷蔵庫の最大容量2つ分)持っておき、攻撃を浴びて死亡することで手持ちの肉を全て持たせることが可能。この場合攻撃しなくなる少年期まで餌やりをせずに放置できるが、何かの拍子に暴れ出すと体力や食料値の回復が間に合わず餓死する危険性があるので注意

また地形に埋まって死亡する恐れもあるため、出産前に隔離用のスペースを建築しておくか、暴れ出す前にカルキノスで掴んで物理的に動けなくしてしまうのもアリ。

一段階成長すると成体と同じ姿形となり、サバイバーに対して攻撃を行わなくなる。

ケアの要求は通常の生物と同じ。一回につき11%進む。


関連動画




関連タグ

ARK:Survival_Evolved

ゼノモーフ:元ネタ。

黒い甲殻を纏った姿、人に寄生して繁殖、酸性の体液を持つなど。

…というか、データ上の名前がそのまんま「Xenomorph」である。

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