CV:岡本信彦
概要
かつて始まりの大魔王ゴダに挑んだ勇者。双子の兄にアシュレイがいる。
Ver.2時点では王家の迷宮の心層の迷宮にいる謎の亡霊から情報を聞けたがVer.6.0のメインストーリーにてついに本人が登場。
死後、天使によって英雄としてフォーリオンに招かれ、アストルティアの新たな神となるべく試練に望みそこで兄と再会。主人公も加わり試練を突破した。
しかし神化の儀では予め仕掛けられていた細工によりアシュレイ共々悪神と化してしまう。
アシュレイが自ら明かした過去によると遠い昔、ゼドラ族とレビュール族が対立していた頃にゼドラ族として生を受け、巫女クラメの予言によってレビュール族に引き取られた。
そして兄アシュレイ、兄弟を厳しく鍛えあげたガーニハン、クラメの後を継いだ巫女ダフィアと共にゴダを倒したがガーニハンが道連れとなり、レオーネは呪いによって石化してしまう。
その後兄が建国したゼドラ王国の城内に奉納されたが、称号が盟友に格下げされる等の要因によりトランブル率いるレビュール族の反乱軍に奪われ内乱が勃発。結果としてレビュール族はアシュレイによって滅ぼされる事となった。
レオーネの石化から長い年月が経ち、アシュレイの子孫であるアジールによって偶然石化が解かれたが、石化していた時の事は覚えてないようで、自身が盟友として扱われていた事に困惑。
その後アジールは当時の大魔王ヴァルザードと相討ちとなったが、アジールの母であり女王のゼーナピアに王子殺害の疑惑をかけられ火刑に処される。その時落雷が落ち、その場にいた人々は全員死亡。レオーネは直後天使と出会い、クラメに入れ知恵をされたダフィアによって石化させられたという真実を知らされ、赤い石を埋め込まれてフォーリオンへと導かれる。
そして同じく赤い石を埋め込まれたヘルヴェルと共謀し、自身を含む英雄を悪神化しようと悪神の火種を確保して神化の儀に細工を行った。
天使に唆された事もあり、赤い石を生み出したジア・クト念晶体をアストルティアに呼び寄せ、破壊してもらうべく兄のアシュレイにも協力を仰ぎ、フォーリオンの結界の基となるアストルティアの楯を見つけ出して破壊。目論見通りジア・クトの船はフォーリオンに姿を現し、ジア・クトの一欠片を名乗るジア・ルミナの誘いに乗った。
関連タグ
ドラゴンクエストⅩ 勇者 アシュレイ(DQ10) アジール(DQ10)
アンルシア…現代のグランゼドーラの勇者。
主人公(DQ10)…現代のグランゼドーラの盟友。
ノヴァ(ダイの大冒険)…声優、DQシリーズの勇者繋がり。
Ver.6.3終盤ネタバレ
そしてオーグリード大陸のバドリー岩石地帯に着陸したジア・ルミナの船で主人公達に自身の過去を明かしつつ最上階へと誘う。
その過程で頭の羽飾りは兄との絆を示すため、スターキメラの羽根から作った事。盟友として目覚めた後、当時の勇者アジールはレオーネにとってもかけがえの無い存在であった事。英雄として目覚めた後は自身の石化の真実を兄に告げた事が判明。
ジア・ルミナと共に主人公達を待ち受け、復活及び乱入したアシュレイを担当。しかしルミナが主人公に敗北するとジア・クトに失望しルミナの宝石を奪って殺害。その石を飲み込んでジア・レオーネへと変貌した。
兄は英雄として活躍した一方、自身は盟友に格下げされた劣等感を顕にし、自身を不幸に追いやった不完全な世界を無に返すと宣言。
しかしアシュレイに止めを刺され、彼を勇者と認めつつ消滅。形見の羽飾りを遺し、ジア・クトの本隊が潜む時空の裂け目を塞いだ。
真・関連タグ
クオード：同作にてエピソードが共通している。
オルステッド・ストレイボウ…前者とはスクエニの悲劇の勇者繋がりで、救うべき人々から陥れられ悪人扱いされた末に全てに絶望して悪堕ちする点が共通。一方で自身より持て囃された者への劣等感を剥き出しにするという後者の要素も持つ。
