一ノ条和也

いちのじょうかずや

一ノ条和也とは、『菊門高校ホモ部』の主人公である（画像前面）。

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この記事には、ネタバレを含みます。

概要

一ノ条和也とは、『菊門高校ホモ部』の主人公である。モテ部の一員で、ツッコミ気苦労少年。高身長、文武両道、大財閥の末子というチートイケメン。

明るい茶髪（地毛）がツンツンと逆立った長めの髪型。高身長でスタイルも良いが、モテ部内では顔面偏差値は低め。いわゆる、雰囲気イケメンである。

中学時代～高1までは今より髪の毛が長く、身長も低い可愛らしい容姿をしていた。

同じクラスのフツメン吉田一晴に片思いをする、チートイケメンホモ。校外にファンクラブが存在する。

基本的にはツッコミに回ることの多い気苦労人だが、時折キレてバーサーカーモードを発動する。この状態になると、我を忘れて穏やかな笑顔のまま対象物を殲滅するまで暴れまくる。が、手加減はできるようである。鎮静剤を飲むか消火器で殴られれば、元の状態に戻る（鎮静剤が効いているかは怪しいところだが）。

最初は、同じホモ部の部員と共にみつるを牛女と罵っていたが、同居するようになってからは「みっちゃん」と呼び、ナニーみたいと言って慕っている。

頭脳明晰で、六坂いわく県内4位の成績らしい。その頭脳を生かして校内ワーストの三村と二葉に勉強を教えていたこともある。

メンタル面はあまり強くなく、吉田に関する恋愛相談（という名のほぼ愚痴）を号泣しながら数時間も続けたり、ホモであることをキモいと言われ号泣してみつるに泣きついたりしている。初登場時も、彼氏がほしいと泣いている。比較的、よく泣いている。

中学時代は亜成坂に通っており、十日市順平、武者小路美豊とはそのころからの付き合い。亜成坂の高等部に進学する予定だったが、キレてクラスメイト全員（入院していた順平を除く）を病院送りにした事件の後ふっきれたようで、自らの意思で菊門に進学した。