概要
岩手県一関市駅前にあるJR東日本の駅。1890年4月16日開業。
岩手県南部の鉄道の拠点。
東北新幹線と東北本線が乗り入れており、大船渡線の起点でもある。
東北本線は当駅を境に盛岡方面と仙台方面で運行系統が分離しているため、寝台特急や臨時列車を除き当駅をまたいで運行する事がない。
駅構造
在来線
単式・島式2面3線の地上駅。
1番乗り場は下り本線、2番乗り場は上り本線、3番乗り場は大船渡線の発着だが1・2番乗り場は当駅を境に運行系統が分離される為、どちらのホームも使用される。
新幹線
相対式2面4線の高架駅。
ホームに接している外側が副本線(待避線)で中央2線が通過線である。
利用状況
- 2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は3,203人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 4,337人 | 8,674人 |
2009年(平成21年)度 | 4,181人 | 8,362人 |
2010年(平成22年)度 | 4,049人 | 8,098人 |
2011年(平成23年)度 | 3,688人 | 7,376人 |
2012年(平成24年)度 | 4,562人 | 9,124人 |
2013年(平成25年)度 | 4,614人 | 9,228人 |
2014年(平成26年)度 | 4,401人 | 8,802人 |
2015年(平成27年)度 | 4,461人 | 8,922人 |
2016年(平成28年)度 | 4,476人 | 8,952人 |
2017年(平成29年)度 | 4,428人 | 8,856人 |
2018年(平成30年)度 | 4,398人 | 8,796人 |
2019年(令和元年)度 | 4,312人 | 8,624人 |
2020年(令和2年)度 | 3,040人 | 6,080人 |
2021年(令和3年)度 | 3,203人 | 6,406人 |
関連項目
小沢一郎:一関市選出の衆議院議員で当駅を中心に強固な地盤を持つ政治家。