概要
CV:小倉唯
7号室の住人。先代の大家に誘われて住むようになった。
かつては、拓己と同じホテルに配膳係として働いていた。天涯孤独で、親に捨てられ施設で生活しており、成人後に働きだす。
しかし引っ込み思案な性格も相まって、友人が作れず孤独に生きていたが、ある時にひょんなことで拓己と知り合いになり、昼休みの昼食時に語り合うようになる。
この時、いつも弁当代わりに大きなおにぎりを作って食べていたため、拓己は「おにぎりちゃん」と呼んでいた。
この頃から、拓己に心寄せるようになる。
が、互いに名乗っておらず、ホテルが倒産した後に離れてしまう。
それ以後は、知人もおらず住むあても無いため、ホームレスと化して路上生活を送るように。髪の毛も伸び、以前の面影も無くなってしまった。
が、ある時に先代のあすトろ荘大家に拾われ、7号室に住むように。
以後、他の住人達からも隠れて住むようになり、その存在すらも知られずにいた。
が、先代大家が他界し、ミラが引き継ぎ、拓己がやってきてから、彼と再会できたことを喜ぶも、名乗れずにいた。
以後も、拓己の食事を盗み食いしていたが、監視カメラを仕掛けられその存在を知られる。
以後、散髪しかつての面影を取り戻すも、拓己は全く思い出す事無く、拓己自身も想われている事にまったく気づかなかった。
それでも、壁越しにナオスケからのアドバイスをもらい、彼から背中を押され、拓己をデート(食用昆虫イベント)に誘うが……。