中院通冬

なかのいんみちふゆ

中院通冬とは鎌倉時代から南北朝時代の公卿。

概要

父は中院通顕、官位は従一位、大納言。

プロフィール

時代	鎌倉時代ー南北朝時代
生誕	正和4年（1315年）
死没	正平18年/貞治2年閏1月24日（1363年3月10日）
官位	従一位、大納言
主君	花園天皇→後醍醐天皇→光厳天皇→後醍醐天皇→光明天皇→崇光天皇→後光厳天皇
氏族	中院家
父母	父：中院通顕、母：白拍子明一
兄弟	通冬、通数、女子
妻	少将内侍
子	通氏、通敏

経歴

正和5年（1316年）に従五位下となり、侍従、左中将となり嘉暦4年（1329年）に従三位、右中将となる、元徳2年（1330年）に参議、左衛門督、権中納言を経て後醍醐天皇の服位によって参議に再任、後に権中納言を再任し暦応3年（1340年）に権大納言、康永元年（1342年）に正二位、貞和5年（1349年）に大納言、後に従一位になる。

外部リンク

中院通冬 - Wikipedia

関連タグ

公家　中院家　鎌倉時代　南北朝時代