『自らの無作法が原因なのを逆恨みし、手も汚さずに罪なき者の命を奪う』
「社会のルールも守れんサル共め、鬼すらも目を背ける壮絶な調教をしてやろう」
『生きる資格などあろうはずも無い。ただ、楽に死ぬ資格も、お前らには無い』
「茶番は終わったな。ここから先は、大人の時間だ」
「さっさと起きろ、このクズが!」
「何だ情けない。お前、打たれ強いんじゃなかったのか?」
「嘘つけクソ野郎。テメェみたいな下衆は、目を見りゃあ、反省してねぇってわかるんだよ」
「それが本性か、下衆め…… 流川ぁ」→流川「はい! 地獄のブランケットです!」
「そら二枚目だ。お前の顔は二枚目じゃないがな」
「俺から見たら、お前は雑魚だ。雑魚は身の程を知らんとなぁ」
「両脚がペチャンコになって、杭が脳天に来るまで続けような」
対象
警備員の今中明信に迷惑行為の数々を注意された逆恨みでいじめられっ子に彼を殺させた元暴走族の愚連隊総長「武城」に執行。
概要
江戸時代の日本で行われていた「石抱き」という拷問をアレンジしたもので、まず拘束した罪人を尖った台に座らせ、底に剣山を付けた鋼板(流川曰く「地獄のブランケット」)を石抱きのように積んで苦しめる拷問に加え台は荷重により尻を貫く杭が伸びるような仕組みになっており石抱きが進む事に浣腸が深刻化する。
経過
武城を拷問室に連行した伊集院はまず「コイツはタフさが取り柄のようだ」と目覚まし代わりにキツめの蹴りを武城の顔面に叩き込み、歯を全て折った。
その後の尋問で「正直に答えれば殺られる」と察した武城は反省しているフリをして「酷い事をして申し訳ないと思ってる。出頭した彼にも謝りたい」と口先だけの反省の弁を述べたが、それを嘘と見抜いた伊集院に顔面に頭突きされる。
戯言が通じないと悟った武城は開き直り、明信氏もいじめられっ子も雑魚だから好きにしていいという歪んだ弱肉強食思想に基づいた戯言をほざいた。これにキレた伊集院は武城を拷問した。
最終的に武城は命乞いをするが、先程の戯言にあやかり伊集院は武城に対して「雑魚は身の程を知るがいい」と言い放って命乞いを一蹴。そのまま死ぬまで責め続けた。
余談
今回の愚連隊は愛天雄の知り合いのキャバクラで暴力沙汰を引き起こしておりキレた羽柴和成と如月も報復のカチコミを行うことになっており伊集院は羽柴と如月の同行を許した。武城の捕獲を行ったのは如月で伊集院により戦法はサバットだと発覚した。ちなみに黒焉街のオネエ系バーのママである鷺沼徹二が依頼人を伊集院へ橋渡しした初の回でもある。
関連タグ
伊集院茂夫によるプレス海老責め:こちらの回では院生殺害の首謀者である大塚組組長の今井やその情婦を始め関与した組員全員を皆殺しにして壊滅させている。
伊集院茂夫による引きずり回し:断罪対象が走り屋系半グレ組織のリーダー。こちらの罪人は走り屋だけでなく、珍走団の性格も持ち合わせている。
金属版ラファニドーシス→石抱き浣腸→とっても死ねる地獄の洗車機
「私も随分と多くの命を奪った……その報いはいつか受けることになるだろう。そして……私の命を狙う者が最近……現れているようだ」
今回の依頼を終え、テレビの視聴の傍ら伊集院がダークウェブで調査しており、そこには「伊集院の命を狙う者が存在する」という旨の記述があった……。
この命を狙う者は、彼にとっての親の仇か、それとも……。
