南竜介

みなみりゅうすけ

『BECK』の登場人物。

概要

『BECK』の登場人物。

CV:上野裕馬

登場時16歳。ニューヨークで暮らしていた帰国子女。漢字は苦手なものの、日本語と英語を堪能に使う。義父との確執から家出し、釣り堀に住み込んでいる。アメリカに住んでいた頃はThe Dying Breedを結成する前のエディとバンドを組んでいたが、色々な事件が起きて、彼が愛用していたギター『ルシール』を持ち逃げする。

音楽のことになると決して妥協を許さず、仲間であっても忌憚のない発言をしてしまう。一方、本人は自由自在の多彩なテクニックとエモーショナルな音色は評価が高いが、メンタル面に難があり、酒に溺れたり、不意の怪我を被ったりしており、なかなか本番で調子が出ないことがあった。

親友のエディが死去した際は酒に溺れかなり荒れた生活を送るも、エディの墓に参った際、ジム・ウォルシュと出会い、生前のエディの伝言を伝えられ、その思いを背負って再起した。

血の気は多く、ハッタリを利かせる事が多いが、千葉とは違い喧嘩は弱く、それが原因でギタリストにとって大切な利き手をしょっちゅう負傷している。

南真帆とは異父兄妹にあたるが、真帆の実父とは絶縁状態。

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