十代「HEROにはHEROに相応しい戦う舞台って物があるんだ!フィールド魔法!スカイスクレイパー!」
概要
遊城十代の使用カード。
テキスト
フィールド魔法
(1):「E・HERO」モンスターの攻撃力は、
その攻撃力より高い攻撃力を持つモンスターに攻撃するダメージ計算時のみ1000アップする。
解説
E・HEROの打点増強が行える(この効果は相手側にも適用される)。
「フェイバリット・ヒーロー」の登場や攻撃反応カードの採用率低下が追い風。
原作・アニメでの活躍
遊城十代のエースモンスターのE・HEROフレイム・ウィングマンを始めとするE・HEROたちがフィニッシュを決めるターンに使用されることが多く、ネオスペースが登場してから使用頻度が控えめになったものの、使用した総計は12回に及ぶ。
特に、クロノス・デ・メディチ教員との1戦目と2戦目それぞれに使用されて、2戦目の際には知らず知らずのうちに1戦目の時に近い盤面が出来上がっていた。この1戦目は遊戯王GX第一話の記念すべきデュエルでもあり、いわば遊戯王GXの始まりのデュエルにあたる。
この時のクロノスは、2戦目にも同じコンボで勝利する十代を「バカの一つ覚えナノーネ」と言いつつ、教え子の成長を感じ取っていた。