頭端式・単式複合1面5線の地上駅。
ホームはアルファベットの「H」のような形をしており、1・2番線と3・4番線が通路を挟んだ頭端式ホームで向き合っている、かなり独特の構造をしている。
しかし、ホームに階段が一切なく、乗り換えも改札外に出る際も階段の昇り降りが発生しない、きわめてバリアフリーな構造の駅でもある。
かつては単式・島式複合2面3線で、山形新幹線の延伸にともない、山形線(奥羽本線の山形口)が標準軌に改軌されたことで、このうちの2線(当時の1〜2番線。現1〜4番線)を南北に分割。島式ホームとを繋いでいた跨線橋を廃止した上で、連絡通路で1〜5番線を一気に結ぶ現在の体裁に改造した。
奥羽本線は軌間の違いから物理的に南北直通が不可能になっているが、陸羽西線と陸羽東線はお互いが狭軌であるため直通可能。
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