ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

第28回ドバイワールドカップ

だいにじゅうはちかいどばいわーるどかっぷ

地元の威信をかけ、初距離を克服して大逃げ完遂。新たな怪物が誕生した。
目次 [非表示]

概要

中東のダート大一番として知られるドバイワールドカップ。24年はサウジカップの結果を受ける形で不本意な結果だったレモンポップクラウンプライドホワイトアバリオが不参戦を表明したため、サウジCからの本レース転戦は少なくなる予定。それでもサウジC優勝のセニョールバスカドールや同2着で前年覇者ウシュバテソーロ、前年UAEダービー覇者デルマソトガケらが参戦予定。

サウジを挟まずに参戦する馬ではGⅠ2着3回のウィルソンテソーロやダートGⅠ3着2回のドゥラエレーデ、直近のサンタアニタHを勝って臨むバファート厩舎のニューゲートなど。


出走予定馬

馬・出生国性齢予定騎手調教師
17クラプトン(USA)牡5D.デービスC.サマーズ(USA)
21クルーピ(USA)牡4L.サエス(USA)T.プレッチャー(USA)
39ディファンデッド(USA)セ6A.アルファライディA.ミシュレフ(KSA)
48デルマソトガケ(JPN)牡4O.マーフィー(FR)音無秀孝(JPN・栗東)
53ドゥラエレーデ(JPN)牡4B.ムルザバエフ(GER)池添学(JPN・栗東)
62カビールカーン(USA)牡4P.ドッブスD.ワトソン(UAE)
712ローレルリバー(USA)牡6T.オシェアB.シーマー(UAE)
84ミリタリーロー(GB)セ9O.チャベスM.アル・メイリ(UAE)
96ニューゲート(USA)牡4L.デットーリ(USA)B.バファート(USA)
1010セニョールバスカドール(USA)牡6J.アルバラード(USA)T.フィンチャー(USA)
115ウシュバテソーロ(JPN)牡7川田将雅(JPN・栗東)高木登(JPN・美浦)
1211ウィルソンテソーロ(JPN)牡5原優介(JPN・美浦)小手川準(JPN・美浦)

前評価

人気WHJRAJRAオッズ
1デルマソトガケウシュバテソーロ2.9
2カビールカーンデルマソトガケ4.7
3ウシュバテソーロカビールカーン5.0
4ニューゲートニューゲート9.5
5ローレルリバーセニョールバスカドール9.5

レース結果

着順タイム/着差
1ローレルリバー2:02:31
2ウシュバテソーロ
3セニョールバスカドールクビ
4ウィルソンテソーロ
5ドゥラエレーデ短アタマ

ハナを奪った地元のローレルリバーが3-4コーナーから番手を競り落として突き放し、そのまま逃げ切り、初の10F戦をものともせず強豪を撃破した。ウシュバテソーロとセニョールバスカドールが後方から追い込んで2着と3着。人馬共に初海外だったウィルソンテソーロが離されながら4着を確保。人気の一角だったニューゲートとカビールカーンはそれぞれ9・8着と日本馬すべてに先着され大敗した。

  • 勝ったローレルリバーはこれがG1初勝利で、T.オシェア騎手とB.シーマー調教師もこのレース初勝利となった。
  • ウシュバテソーロは今回の2着賞金約3.4億円加算により獲得賞金がイクイノックスを超え日本馬トップとなった。

関連記事

ドバイワールドカップ


前回(2023年)

関連記事

親記事

ドバイワールドカップ どばいわーるどかっぷ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました