細川一二三

ほそかわひふみ

「西川秀明」による日本の漫画『職業・殺し屋。』に登場するキャラクター。

概要

白泉女子大学の数学助教授で、学生時代にはアーチェリーをやっていた。

シュリニヴァーサ・ラマヌジャンに例えられるほどの卓越した数学者で、故に同業者から疎まれ孤立しており、左遷の様な形で現在の大学へと飛ばされている状態。

しかし本人は数学のこと以外に興味がないので、そんなことはどうでもよいと思っている。

同じ大学の女生徒と肉体関係を持っており、唯一の関心事としている。

「職、殺。」の面子では比較的珍しい知識人出身者でもある。

職業・殺し屋。となったきっかけは”完全犯罪の定理を周囲に証明するため”なので、殺しの際は必ずヘルプの立会いを必要とし、自らの証明を観測させる。

最初の殺人では田島綾子の立会いの元、血液に化学反応して瞬時に融解する氷の矢「レイズ・アロー」を使い、かつての恩師を射殺した。

「必ず自らの殺しを見てもらわなくてはならない」一二三と「誰にも自らを見られたくない」Mr.AAでなんともミスマッチなコンビを組んでしまったこともある。

関連タグ

職業・殺し屋。