正式な駅名は芦屋駅であるが、JRとの混同を防ぐため、『阪神』を付与して区別する。
駅名データ
概要
芦屋川をまたぐ形で駅が設置されており、改札は両端にある。
ホーム両端には踏切があり、その影響で阪神車両19m級8両編成にしか対応できず、ホーム延伸工事は近鉄車両21m級6両編成分までしかできなかった。阪神では2020年春から阪神本線内の8両編成運転が開始される事になっており、同ダイヤ改正では8両編成の快速急行が当駅通過となる。更に2022年12月のダイヤ改正で平日のラッシュ時を除き、全ての快速急行が通過するようになっている。また、当駅停車の便は武庫川駅と今津駅を通過する(選択停車)。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。
駅舎は地下にある。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は27,038人である。※1
年度別
年度 | 乗降人員 | 増減数 | 増減率 |
---|---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 22,137人 | ||
2009年(平成21年)度 | 22,789人 | +652人 | +2.9% |
2010年(平成22年)度 | 22,271人 | -518人 | -2.3% |
2011年(平成23年)度 | 23,000人 | +729人 | +3.3% |
2012年(平成24年)度 | 22,844人 | -156人 | -0.7% |
2013年(平成25年)度 | 22,983人 | +139人 | +0.6% |
2014年(平成26年)度 | 22,792人 | -191人 | -0.8% |
2015年(平成27年)度 | 23,358人 | +566人 | +2.5% |
2016年(平成28年)度 | 27,993人 | +4,635人 | +19.8% |
2017年(平成29年)度 | 28,275人 | +282人 | +1.0% |
2018年(平成30年)度 | 29,227人 | +952人 | +3.4% |
2019年(令和元年)度 | 29,542人 | +315人 | +1.1% |
2020年(令和2年)度 | 25,103人 | -4,439人 | -17.7% |
2021年(令和3年)度 | 25,375人 | +272人 | +1.1% |
2022年(令和4年)度 | 26,046人 | +671人 | +2.6% |
2023年(令和5年)度 | 27,038人 | +992人 | +3.7% |
隣の駅
快速急行
通過
区間特急(梅田行きのみ)
区間急行(青木発大阪梅田行きのみ)
参考文献
※1 ハンドブック阪神
関連項目
芦屋駅…JRの芦屋駅はこちらを参照。