青木駅

おおぎえき

兵庫県神戸市東灘区にある阪神電気鉄道本線の駅。

概要

兵庫県神戸市東灘区にある阪神電気鉄道本線の駅。

当駅の漢字は一般的に『あおき』と読むが、当駅名及び駅周辺の地名は『おおぎ』と読む難読地名となっている。(メイン画像を見ればご覧の通り。)

現在は鉄道連続立体化工事が行われており、2015年(平成27年)12月12日に神戸方面(下り)が高架化され、2019年(令和元年)11月30日に大阪方面(上り)の高架化された。

高架化された後はどちらも近鉄車両21m級6両が対応可能になった。

駅構造

島式2面4線の高架駅。

平日朝以外の営業列車は2番乗り場と3番乗り場のみ使用される。

1番のりばは朝の区間特急や区間急行を待避する普通の待避、朝に1本だけ運転される青木始発の普通が使用する。4番線は回送列車が通過列車を待避に使用される。

乗り場	路線	方向	方面	備考
1・2	阪神本線	上り	甲子園・尼崎・梅田・難波・奈良方面	1番乗り場は待避線。
3	阪神本線	下り	神戸・明石・姫路方面
4	阪神本線	下り	(神戸方面回送列車退避用)	営業列車では使用されない。

利用状況

• 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は14,519人である(神戸市統計書より)。
  • なお、神戸市統計書から24年4月～6月まで1日平均乗降人員は15,034人となっている。

年度別

年度	乗降人員
2008年(平成20年)度	15,101人
2009年(平成21年)度	15,403人
2010年(平成22年)度	14,904人
2011年(平成23年)度	15,079人
2012年(平成24年)度	15,195人
2013年(平成25年)度	14,866人
2014年(平成26年)度	15,118人
2015年(平成27年)度	14,967人
2016年(平成28年)度	14,893人
2017年(平成29年)度	14,856人
2018年(平成30年)度	15,125人
2019年(令和元年)度	15,352人
2020年(令和2年)度	13,092人
2021年(令和3年)度	13,058人
2022年(令和4年)度	13,542人
2023年(令和5年)度	14,519人

隣の駅

種別	前の駅	当駅	次の駅	備考
直通特急 特急 快速急行		通過
区間特急	魚崎駅	青木駅	深江駅	朝の梅田行きのみ
区間急行		青木駅	芦屋駅	朝の梅田行きのみ
普通	深江駅	青木駅	魚崎駅

関連項目

駅 阪神本線 阪神電気鉄道 阪神電車 兵庫県内の駅一覧