高橋宏斗

たかはしひろと

愛知県出身のプロ野球選手（投手）。

経歴

2002年8月9日生まれ。愛知県尾張旭市出身。

ポジションは投手。右投右打。

愛知県名古屋市の中京大学附属中京高等学校へ進学すると、エースとして活躍。高校卒業後は慶應義塾大学への進学を予定していたが、不合格となったためプロ入りを決断。地元球団の中日ドラゴンズは事前に1位指名することを公表していた。2020年のドラフト会議にて単独1位指名され予定通りドラゴンズ入り、プロ1年目・2021年は球団の方針で2軍の試合で実戦経験を積んだ。

2022年に1軍デビューを果たすと最後まで1軍に帯同し、安定した投球を見せ6勝（7敗）、防御率2.47、奪三振はリーグ3位となる134を記録。翌2023年には第5回ワールド・ベースボール・クラシック日本代表に最年少メンバーとして選出された。

シーズンに入ると4月の初登板以降勝ち星に恵まれなかったが6月13日のロッテ戦で初完投・初完封勝利。

関連項目

中日ドラゴンズ 投手 プロ野球選手

• 髙橋宏斗(表記揺れ。正式な表記)
• 栗林良吏(もし高橋投手が大学へ進学していたら、ドラフト会議にて栗林投手を1位指名していたのではないか、と言われている)
• 戸郷翔征、伊藤大海、翁田大勢(第5回ワールド・ベースボール・クラシック決勝で日本代表としてアメリカに挑み、戸郷・高橋・伊藤・大勢と無失点で繋いだ。この時の投球でMLBのスカウトから4人とも注目されることになった。)