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ソルビアンカの編集履歴

2014-01-04 12:56:24 バージョン

ソルビアンカ

そるびあんか

『SOL BIANCA』(ソルビアンカ)は、1990年にAICにより制作されたOVA。50分。 1991年には「ソルビアンカ2」も製作された。40分。 シリーズとしては多くの伏線が残されているが続刊はなく未完であり、1999年のOVA『太陽の船 ソルビアンカ』もリメイクであるため続編ではない。 2000年には、「ソルビアンカ」「ソルビアンカ2」の2作を収録したDVDがパイオニアLDCより発売されている。

※この記事は一部Wikipediaより記事を引用されて作成されています。


登場人物

ソルビアンカ

気分屋ではあるが、銃器の扱いは超一流。劇中では、大気圏外から地表の狙撃をやってのける。

その他

1

リムの父親。バトロス皇帝への反乱計画を企てている。

2


あらすじ

1

女性5人が乗り込む宇宙海賊船ソルビアンカは、貨物船を襲撃する。貨物船の中には、惑星トゥレスへ行くために密航していた少年リムがいた。5人は、銀河最大の秘宝「黄金の箱」の情報と引き換えにリムをトゥレスに送っていく。惑星トゥレスの二重惑星ウノでは、リムの父親が独裁政治によって多くの人々を苦しめていた皇帝バトロスの打倒を掲げて反乱を起こしていた。5人はリムの母星を守るために力を貸す。

2

ソルビアンカの5人は、高エネルギー結晶体“パーシャ”をめぐり宇宙海賊ゴメス組と強奪戦を繰り広げた。パーシャを奪い取ったソルビアンカだったが、ゴメス組から船体にカプセル弾を打ち込まる。カプセル弾から侵入してきたロボット・ウォームによりソルビアンカ号は機能を停止してしまった。


スタッフ

  • 企画 - 三浦亨
  • 監督 - 秋山勝仁(#1)、林宏樹(#2)
  • キャラクターデザイン - 恩田尚之
  • メカニックデザイン、プロダクションデザイン - 竹内敦志
  • 脚本 - 関島眞頼(#1)、鎌田秀美(#2)
  • 演出 - 林宏樹(#1)
  • 作画監督 - 恩田尚之、竹内敦志、新井浩一(#1)
  • 美術監督 - 池田繁美(#1)、宮前光春(#2)
  • 色彩設定 - 金丸ゆう子(#1)、中村栄里(#2)
  • 撮影監督 - 小西一廣
  • 編集 - 掛須秀一(#1)、西出栄子(#2)
  • 音楽 - 平野融(#1)、軒上恒星(#2)
  • 音響監督 - 岩浪美和
  • プロデューサー - 五十嵐雅夫(#1)、坂井誠郎(#1)、松田明生(#2)、志村邦敏(#2)、三浦亨
  • 制作 - AIC
  • 製作 - 日本コンピュータシステム、NECアベニュー

主題歌

エンディングテーマ

「負けないで」(1)


作詞・作曲・編曲 - 安岡孝章 / 歌 - NAO


「少年の瞳」(2)

作詞・歌 - ASAO / 作曲・編曲 - 軒上恒星


未完

DVD同梱のライナーノーツでは、2話に登場したユーリーの脇にいる少女はソルビアンカ号のジュンにあたる存在で(ただし、ジュンの存在についても伏線がはられただけで劇中未消化の部分が多い)彼の艦がソルビアンカと同シリーズの船である事、そのような艦が合計12隻ありユーリーが残りの艦を探している事、初期の設定では太陽(ソルビアンカの「ソル」)にまつわる12という数字がキーワードになっており、ユーリー(ドイツ語の7月Juli)を含めた主要キャラクターのネーミングが月名になっていることが伏線である事が明かされている。監督両名は「12の点と点を結ぶ、12の次元にいる存在が集合してひとつの大きなものができる」というアイデアがあり、且つそのように構想が大きく未完になってしまったことについて「性格的に『裏にあるもの、成り立ち』というものがないとお話が考えられない」「欲がでちゃった」等とそれぞれ語っているが、ハッキリとした経緯については言及していない。インタビュアーは1,2巻を指して「未完のエピローグ」という表現を使用しており、企画が継続していれば少なくとも数巻の続刊がでていたことを伺わせる内容になっている。


その他

同時企画として「ソル・ビアンカ」PCエンジン用RPGゲームも製作された。ゲームの方が完成が早く先に発売された。


外部リンク


関連タグ

レトロゲーム PCエンジン OVA 太陽の船 AIC SOLBIANCA

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