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GLAYの編集履歴

2014-04-23 19:59:38 バージョン

GLAY

ぐれい

北海道出身のロックバンド。CDセールス、ライブ動員数など数々の金字塔を打ち立ててきた。

1988年、北海道函館で結成。


1994年、シングル「RAIN」でメジャーデビュー。(デビューシングルながら10万枚以上を売り上げる)


1996年、アルバム「BELOVED」が売り上げ150万枚を記録しGLAY初のミリオンセラーを記録。(この年から2000年代前半まで社会現象と言われるほど圧倒的な売り上げを記録する)


1997年、シングル「口唇」「HOWEVER」が立て続けにヒット。さらにベストアルバム「REVIEW-BEST OF GLAY」は487万枚を売り上げ、アルバム歴代最高売り上げを更新。デビューからわずか3年で日本音楽界の頂点に立つ。


1998年にはシングル「誘惑」「SOUL LOVE」を同時発売し、2週連続オリコン1位2位独占。(誘惑は98年のオリコン年間ランキング1位、SOUL LOVEは5位に輝く)


1999年、シングル「BE WITH YOU」「Winter,again」がミリオンセラーとなりシングル5作連続ミリオンセラーを達成。さらに2月には初の全国ドームツアーで75万人を動員。7月には幕張メッセで「GLAY EXPO」を開催し、有料ライブでは世界最高記録の20万人を動員。


2000年、シングル「とまどい/SPECIAL THANKS」が6作目のミリオンセラーを記録。(日本歴代4位)


7月にはシングル「MERMAID」が発売週が同じであったL'Arc~en~Ciel、サザンオールスターズを抑えてオリコン1位を獲得した。


ベストアルバム「DRIVE‐GLAY complet BEST」が260万枚を記録し「BELOVED」からアルバム5作連続ミリオンセラーを達成。(REVIEWからDRIVEまでは4作連続ダブルミリオン)


またアリーナツアー「ARENA TOUR2000 ”HEAVY GAUGE”」では全国19ヶ所77公演で計100万人を動員。


2001年、北海道、東京、福岡にて「GLAY EXPO」を開催。3ヶ所計28万人を動員。また全国5大ドームツアーも開催。


2002年、シングル「Way of Difference」がオリコン年間ランキング5位に輝く。

さらに10月には日中国交正常化30周年を記念して北京にて「GLAY ONE LOVE in 北京」を開催し約5万人を動員。


2003年、シングル「BEAUTIFUL DREAMER/STREET LIFE」がオリコン1位を獲得。


2004年、シングル「時の雫」「天使のわけまえ/ピーク果てしなく ソウル限りなく」「Blue Jean」の3作がオリコン1位を獲得。7月には大阪USJにて「GLAY EXPO」を開催し10万人を動員。


2005年、初のバラードベスト「-Ballad Best Singles- WHITE ROAD」がヒット。またEXILEとのコラボレーション「SCREAM」はオリコン年間ランキング5位に輝く。2月には全国ドームツアーを開催。


2006年、シングル「G4」「夏音/変な夢 〜THOUSAND DREAMS〜」、氷室京介とのコラボレーション「ANSWER」を発売。「夏音/変な夢 〜THOUSAND DREAMS〜」はオリコン1位を獲得。


2007年、シングル「100万回のKISS」「鼓動」、アルバム「LOVE IS BEAUTIFUL」の計3作がオリコン1位を獲得。


2008年、シングル「VERB」が通算23作目のシングルオリコン1位を獲得。


2009年、この年ベストアルバムを2枚発売し「THE GREAT VACATION VOL.2 〜SUPER BEST OF GLAY〜」はオリコン1位を獲得。8月には日産スタジアムにて2日間計15万人を動員。


2010年、大手レーベルを脱退し、自主レーベル「 loversoul music & associates」を設立。また自主レーベルから初のアルバム「GLAY」はオリコン1位を獲得した。


2012年、シングル「Bible」を発売。7月には大阪長居スタジアムにて2日間計10万人を動員。


2013年、2年ぶりのアルバム「JUSTICE」「GUILTY」を同時発売しオリコン1位2位を独占。7月には故郷函館で2日間計5万人を動員した。



メンバー

1971年6月8日生まれのO型。

元々はドラマーだったがボーカルに転向。

運動神経抜群で中学時代は野球部、高校はバンドを始めるまでサッカー部に所属していた。

メンバーのTAKUROがこれまでに衝撃を受けたのはTERUの歌声を聴いた時と

BOØWYの「B・BLUE」を聴いた時。

「HOWEVER」や「Winter,again」などが顕著だが、曲中にとんでもないハイトーンのヴォーカルを入れることがあり、これがカラオケで出せることが当時の男子のステータスになってたりしていた。

  • TAKURO(ギター、ピアノ、コーラス)

1971年5月26日生まれのO型。

GLAYのリーダーで一人だけ身長が飛びぬけている。(182cm)

ビートルズのジョンレノンを敬愛している。

大半の楽曲の作詞・作曲を担当し、特に造詣の深い詞に定評がある。

そのため詞には難しい単語が使われている事が多い。

チャリティー活動にも積極的で、TERUと地雷撤去運動や献血などに参加している。

B'z松本孝弘との交流も深い。

氣志團の綾小路翔やEXILEのHIROなど、音楽業界における交友関係は広い。芸能界では、平岡祐太、唐沢寿明、堺正章との交流もある。

ちなみにTERUとTAKURO、そして元JUDY AND MARYYUKIは同じ中学校の出身である。

1972年2月2日生まれのO型。

90年代後半は針葉樹のようなトゲトゲした髪形をしていたため、松本人志から雨ガッパと呼ばれた事も。

オタクでありサンライズ作品の大ファン。ライブでハルヒのピックを投げたことでも有名。Twitterではこんなことまで…

氷室京介からギターの腕を買われ、彼の楽曲のアレンジを任された事もある。

GLAYと氷室京介とのコラボレーション・シングルである「answer」のイントロはエリクトリック・ピアノではなくHISASHIのギターの音である(リリース当時の音楽誌でそう発言している)。

作曲面ではGLAYのマニアックな面を担当。そのため作る曲はサイケデリックなイメージの一癖あるものが多く、またハードでパンクな曲も多い。

シングル「またここであいましょう」のカップリング「GIANT STRONG FAUST SUPER STAR」では、曲間にTVアニメのような台詞の掛け合いをサンプリングし、その台詞を緑川光山寺宏一西田裕美の三名にアテレコさせている。HISASHIのオタク趣味全開の楽曲である。

(その裏で「Cynical」のようなキャッチーなナンバーも作れるのである)

1972年10月17日生まれのA型。

初期はTAKUROではなく彼がコーラスをやっていた。

女性のような顔立ちをしているため、一時期はボーカルのTERUよりも人気があり、CDTV「恋人にしたいアーティストランキング」では2度1位を獲得している。芸能人でも武井咲、佐々木希、AKB48の田名部生来がファンを公言している。

ちなみにJIROというのは本名から来たのではなく、名前を聞かれた時に

反射的にジローと答えた事から来ている。

TERU以外のメンバーでは唯一、メインヴォーカルをすることがある。

「ビリビリクラッシュメン」の一部(TERUのハモリが被ってあまり聴き取れないが)、「shutter speedsのテーマ」など。


記録

  • CD総売り上げ枚数3800万枚は日本歴代7位。
  • シングルミリオンセラー6作は日本歴代4位。なお、シングルでミリオンセラーを5作品持っているアーティストは非常に多いため、GLAYはその中でも6作の壁を破った事となる。
  • 「REVIEW〜BEST OF GLAY」が日本歴代3位。歴代初動売上アルバム部門第8位。当時(97年)は歴代史上初の初動での200万枚突破が話題となった。
  • 「HOWEVER」が1997年年間シングル売上第9位。
  • 「誘惑」が1998年年間シングル売上第1位。歴代初動売上シングル部門第7位。
  • 「Winter,again」がが1999年年間シングル売上第2位。歴代初動売上シングル部門第4位。

関連動画

PVのリンク先は公式サイトからのもの。


Winter,again。GLAY最大のヒット曲164万枚を記録し1999年のレコード大賞を受賞した。


誘惑。1998年の年間ランキング1位。売り上げ162万枚を記録。


HOWEVER。GLAY初のシングルミリオンセラー。5週間オリコン1位を記録。4番目に売れたシングルだが、知名度は上記2曲よりはるかに高い。

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