注意
本項目はあくまで狭い二次創作ネタであり、元作品マクロスF本編との関係は一切ありません。
多くのマクロスファンは本項目の元ネタニンジャスレイヤーを知らないので、マクロスFのコミュニティへこのネタを持ち込むことは一切禁止です。
またスパロボUXのネタバレになるため自己責任でスクロールをお願いします。
概要
第23話『虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~>イツワリノウタヒメ』は
初期目的が初期配置付近にある周りを水場に囲まれたライブ会場の防衛戦となっており
ただでさえ難易度が高いのだが、
後半のイベントで、ランカ・リーがハウンドバジュラに連れ去られてしまう。
助けるためにはハウンドバジュラを撃墜せずHPを20%以下まで削らなければならない
(スカーレット大佐も「撃墜してしまわないように気を付けろよ。」と警告してくれる)のだが
このマップの勝利条件は
「ランカを捕獲したハウンドバジュラを撃墜せずHP20%以下にする」というものなのだが
飛影を呼んでしまうと上記のようなことになりがちである。
更にスパロボUXのNPCは最大HPの高いユニットを優先的に狙う傾向があり
ハウントバジュラはこのマップのバジュラのうちでも最も最大HPが高い。
すなわち攻撃範囲内であれば飛影は速攻でハウントバジュラを狙いに行き、
2回行動による連続攻撃でランカごと爆発四散させてしまうわけである…。
更にはイベントでバジュラ全員の気力が下がり、飛影からのダメージが大きくなるので余計に爆発四散せざる得ないのだ。
その2
ハウントバジュラによってランカを人質にされ、身動きがとれなくなったアルティメット・クロス
均衡を打破すべく戦場に舞い降りたのは…
アルト「馬鹿野郎!どうしてランカを撃墜した!言え!何でだ!?」
ブレラ「……ニンジャはマキビシランチャーを振り上げ、シロー・アマダ=サンとその部下の前でアプサラスⅡを撃った……アプサラスⅡのヒットポイントは50%以下に変わり、アイナ・サハリン=サンは撤退し、シロー・アマダ=サンはミノフスキークラフトが手に入らなくなった。すまん、本当にすまん。私がランカを落としてしまったのだ」
もう一度繰り返すがスパロボUXのNPCは最大HPの高いユニットを優先的に狙う傾向がある。
そしてブレラのVF-27 ルシファーはHP40000越えのボス仕様である。
(ちなみにプレイヤー側では最大HPを10段階改造した母艦のマクロス・クォーターでさえ15800)
結果、ハウンドバジュラはプレイヤーのユニットに脇目も振らずブレラに攻撃し、
中の人が同じ某准将のように、『ハウントバジュラへの攻撃・反撃時には「てかげん」を使う』みたいなことは出来なかったのだろうか……。
ブレラは強制出撃のため、呼ばなければいい飛影と違って有効な対策がないのも厄介である。
その3
スーパーロボット大戦では基本的に相手のHPは戦闘を開始するか精神コマンド「偵察」を使わない限り判明しない。
そして前の22話のボスのHPは最低でも17400である。
その結果、ハウントバジュラのHPもそれぐらいだろうと思い込み、大まかに削るべく威力の高い武器で攻撃し、
9600しかないHPに驚愕、またしてもハウントバジュラをランカごと爆発四散させた
というプレイヤーが続出したのだった。
ジョウ・マヤ「ランカスレイヤーは……俺自身なんだ」
ちなみに、このマップのザコのHPはバジュラ(小)が5200、バジュラ(大)が6600である。
いかにハウントバジュラのHPが低いかお分かりいただけるだろう。
ハウントバジュラは今後のマップでザコとして登場するようになるので、
低いHPについて一応納得できないこともない。
が、プロローグのボスであるスフィンクスA型は特別仕様であり
他のマップに登場するときよりも最大HPが強化されていたことを考えると、
このマップのハウントバジュラもそのような特別仕様にできたと思うのだが…。
「どうしてハウントバジュラをこんなHPにした!言え!なんでだっ!」
まとめ
ランカを救うための対策法としては
- エルシャンクと3体の忍者ロボットを前衛に出さずなるべくダメージを避け飛影を呼ばないこと。
- 3体の忍者ロボットをMAPで参加させ飛影が出てしまったらMAP兵器の巻き込みを利用し飛影と強制合体させる。
- ハウントバジュラに偵察、もしくは「複合センサー」等のスペシャルコマンドを使いHPを把握しマニュアル操作で弱い武器を選んでHPを少しづつ削る。
- ブレラに先手を打たれないように「てかげん」精神持ちのユニットを利用してHPを10にする。(この精神コマンドは本物の暴力の持ち主や対話の達人が持っている。)
という方法が挙げられる。
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