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浅古小巻の編集履歴

2014-06-10 14:17:47 バージョン

浅古小巻

あさここまき

『魔法少女おりこ☆マギカ』に登場するキャラクター

初登場は『魔法少女おりこ☆マギカ~symmetry diamond~』の第2話。

その際は単なるモブキャラかと思われていたが、続く『新約魔法少女おりこ☆マギカ~sadness prayer~』ではまさかの主要キャラに抜擢、あらたな魔法少女としての登場を果たす。


概要

美国織莉子と同じ中学校に通う女子生徒。

かつて織莉子が属していた「良家組」と対立する「成金組」に属しており、主に友人の少女である、行方晶・美幸(苗字不明)と共に行動する。

また、小糸という名前の妹がおり、夜な夜な出歩いていることを心配されている。


短気かつ直情的な性格で、織莉子のことを一方的に敵視しているが、かつての友人であるはずの織莉子に対して陰口を叩く「良家組」の面々もまた軽蔑し、嫌いな相手に対しても真正面から意見することを信条としている。

色々な意味で我の強い人物であり、自分でやると決めたことは、必ずやり通すと心に決めている。


過去に火災に巻き込まれたことがあり、級友達を助けるため、キュゥべえと契約を果たした。

自分の命より周囲の人間を優先したかのような判断は、キュゥべえからは不思議がられていたが、小巻はこの時の心情について、「自分が助かるのも他人を助けるのも、自分でやると決めていたから」と語っていた。

このように戦う意志は固いのだが、「魔法少女」という肩書きは恥ずかしく思っているらしく、自分の正体を知られて以降は、織莉子のことも避けるようになっている。


「sadness prayer」1話では、魔女に遭遇した織莉子を救出し、続く2話にて魔女への警戒を呼び掛けた。

この時織莉子は、その場に居合わせたキュゥべえを敢えて無視しており、小巻は「織莉子にはキュゥべえが見えない(=魔法少女の素質がない)」と誤解することになった。

その後織莉子は、鹿目まどか抹殺のための協力者として、一瞬小巻を候補に挙げたのだが、進んで人殺しを手伝う性格ではないだろうと判断したのか、直後に難しい顔をしている。


魔法少女としての能力

近代欧州の騎士風装束を身に纏い、柄の長いポールアックス(長斧)で相手を叩き切るという戦法を取る。

また、ドーム状のエネルギー壁を展開する魔法を用いており、「sadness prayer」5話においては、魔女を閉じ込めて身動きを封じている。


関連項目

魔法少女おりこ☆マギカ

美国織莉子

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